【眞子さま&小室圭】結婚に反対する「産経新聞」の論調——女性皇族は名家・金持ちに嫁ぐべき

大手メディアも「小室圭スキャンダル」に参戦

母親・小室佳代さんの借金トラブルで、結婚話が暗礁に乗り上げ、総バッシングを受けている小室圭さん。

本来こういった「スキャンダラス」な話題は、女性週刊誌の仕事なのですが、あまりにも世間の関心が高いのか、朝日新聞など大手メディアもこれを積極的に取り上げています。

今上陛下が推し進めた「開かれた皇室」は、この問題に対する報道の在り方にも大きな影響を与えたように思います。朝日新聞や毎日新聞といったリベラル系のメディアは、運営するオピニオンサイトなどにおいて、宮内庁や皇室(秋篠宮家)の対応のまずさに苦言を呈し、むしろ小室圭さんをかばう論調すら掲載しました。「菊タブー」というプレスコードが「小室圭問題」には全く通用しないようです。

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産経新聞は如何に報じたか

一方、保守的論調を宗とする「産経新聞」は、もちろん朝日や毎日とは全く異なる論調を展開します。

つまり「結婚に反対」ということです。

産経新聞が運営するiRONNAにおいて「小室圭さんは眞子さまにふさわしいか」という特集に四人の寄稿者がそれぞれの想いを寄せているが、その中でお二人に好意的なのは河西秀哉氏の「眞子さまと小室圭さんの仲を金銭トラブルで引き裂いていいのか?」だけです、しかも、それも手放しに応援するのではなく、小室圭さんに国民の理解が得られるように努力を求めるという内容で、実質的に、現状ではダメと言っているようなものです。

そこで本記事では、産経新聞が展開する「結婚に反対」の論調を紹介したいと思います。

笠原英彦「「小室文書」で確信した! 彼が眞子さまにふさわしいとは思えない」

まずiRonnaの小室圭特集に寄せられた笠原英彦(慶応大法学部教授)の記事「「小室文書」で確信した! 彼が眞子さまにふさわしいとは思えない」を紹介します。笠原英彦氏は天皇制の問題などの専門家として知られます。

さらタイトルでその内容すべてを察することができるような記事ですが、眞子さまには同情的で、小室圭さんに厳しい言葉を投げかけています。

ようやく小室氏が自身の母親と元婚約者との間の金銭トラブルをめぐる一連の報道について、その経緯を説明し釈明すると期待していた。ところが、文書では「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました」とし、一連の報道に困惑しているという。この中身の伴わない文書にどれだけの国民が納得しただろうか。

宮内庁関係者からも「秋篠宮さまの問いかけへの回答になっていない」と落胆の声が聞かれたのも当然である。米国留学中の小室氏に対する厳しい批判の声とともに、眞子さまにはお気持ちを察し、同情が寄せられた。

また、皇室典範や憲法上の問題は無くとも、女性皇族は名家やエリート社員のもとに嫁ぐのが常であると主張。

内親王をはじめ女性皇族が民間人と結婚する場合は、皇室典範12条の規定に従い皇族の身分を離れることになる(皇籍離脱)。確かに憲法24条は婚姻の条件を「両性の合意のみ」に限定しているとはいえ、これまで女性皇族のお相手はいずれも名家の男性であった。2014年、高円宮家の次女、典子さまは出雲大社の権宮司、千家国麿氏のもとに嫁がれた。天皇陛下の長女で内親王の清子さまも、東京都庁勤務の黒田慶樹氏とご結婚され、さらに最近では、高円宮家の三女、絢子さまが大企業のエリート社員のもとに嫁がれている。

個人的にはこういった主張は時代錯誤的にも思えますが、女性皇族は名家・金持ちに嫁ぐべきと思う方が多くいるとことは事実でしょう。

さらに小室圭さんの経済的状況などを理由にして小室圭さんを罵倒。

一方、小室氏のような内親王の配偶者にふさわしくない男性が今後も浮上する可能性も多分に残されている。小室家の教育方針や小室氏の考え方はよく分からないが、必ずしも経済力に見合わない進路を選択し、しかもそうした教育費の不足を母親の元婚約者の金銭支援に頼ったことがこうした不幸な結果を生み出した側面は大きい。

子供の教育のために持っている経済力以上の投資をしたいと思うことは親の常ではないでしょうか? 非難されるべきは母親の「集金方法」であって、経済力以上の教育投資したことはむしろ称賛されるべきことであると思います。

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2019年2月13日

新田均「もし父親なら小室圭さんに娘を託せるか、ましてや皇女である」

続いて新田均氏(皇學館大学教授)の寄稿「もし父親なら小室圭さんに娘を託せるか、ましてや皇女である」を見てみます。新田氏は保守論客としても高名で、女性宮家に反対しています。

先ず次のようにお二人の結婚に反対。その理由は小室圭さんが眞子さまに相応しくないとのことです。

さて、この時点で、小室圭さんが本当に眞子内親王の婚約者としてふさわしいと思うかどうか、それについて書いてほしいというのが編集部からの依頼内容だった。「ふさわしいとは思えない」というのが私の答えである。その理由を二つの視点が述べてみたい。一つは、同年代の娘を持つ父親の視点。もう一つは、皇族という特別な存在に対する一国民としての視点である。

父親ならば、娘の気持ちを尊重したいのはやまやまだが、将来のことを考えれば、親族、友人、職場などで、できるだけトラブルを抱えていない相手を選んでほしいと思うだろう。ただ、本人の人格や素行とは無関係にトラブルに巻き込まれることはある。その際に見極めたいのは、それをどう受け止めるか、どう処理するかという課題解決能力である。それこそが、長い将来にわたって安心して娘を任せられるかのどうかの判断の分かれ目になる。

親の視点からして問題児とは結婚してほしくないという単純明快な回答(笑)

この気持ちは十分にわかるのですが、成人した娘の自由意思を尊重するという考え方は希薄のようです。つまり昭和のオヤジの思考形態が「保守」なのでしょう。

また、保守論客としても高名な新田氏は「女性宮家」に反対しています。今回の小室圭さんの件もそれにかこつけて次のように反対。

この主張は、女性宮家を認めさえすれば、宮家にふさわしい民間男性は簡単に見つかるという前提に立っている。しかし、今回の件は、いろいろな意味で、皇室に入るにふさわしい男性を見つけることは、容易ではなく、選択を誤ると皇室の内部に大きな災いを招き入れることになりかねないということを教えてくれた。

この様な言い方は小室圭さんの人格を直接的に攻撃しているように読めてしまいますが…。

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小田部雄次「「眞子さまへの純真は本物か」小室圭氏よ、試練を歩み解を出せ」

小田部雄次氏(静岡福祉大名誉教授)の寄稿「「眞子さまへの純真は本物か」小室圭氏よ、試練を歩み解を出せ」は、先の二人と比してそれほど論調は強くありませんが、それでも昭和のオヤジ臭がプンプンと。

先ず勝手に秋篠宮殿下のお考えを代弁。

将来は皇室を去る身なのだから、どこに嫁いでも恥ずかしくない生活態度や教養などを学ばせ、かつ伴侶となる男性は自分の目と心を信じて選んでほしい」。おそらく、秋篠宮ご夫妻は2人の内親王の教育において、このように望んでいたのだろう。従来と異なり、学習院大ではなく国際基督教大(ICU)への進学を容認したのも、そうした思慮があったからに違いない。

実際、両内親王は、のびやかで思いやりがあり、かつ自立心のある素晴らしい女性に成長されたと、多くの人が認めている。しかし、2人が適齢期を迎え、そのお相手を巡り、少なからず暗雲も立ち込め始めたのも確かなようだ

まるで眞子さまに男を選ぶ目がなかったかのような言いぶり(笑)

眞子さまは素晴らしい女性であるが、選んだ男(小室圭さん)は不運にもクソだった」という路線は週刊誌と似ています。この人が眞子さまの何を知っているというんでしょうかね(笑)

さらに日本国憲法なんて知ったこっちゃねぇという主張。

確かに、日本国憲法第24条の条文が存在するとはいえ、一般社会においても、婚姻は個人の問題ではなく、両家や両家につらなる親族などとの関係も強く作用してくる。このため直前に破断となった事例も少なくないはずだ。戦後日本では、憲法の条文と必ずしも一致しない慣習的な判断が諸方面に残るのも事実だ。そのため、法的には問題がなくとも、世論や雰囲気で実現されないことがしばしばある。案件によっては、憲法を超えた根強い慣習法が影響を持つ場合もあるようだ。

つまり憲法24条には「両性の合意」に基づいて結婚が成立すると書かれているとはいえ、実際には「家」と「家」のお付き合いになるわけだから、それを重視せよという有難いお言葉。微妙に戦前礼賛しているところも保守の宿命でしょうか?

つまり「大日本帝国憲法下では、結婚は戸主(家長)である父親の許可がないとできなかった」というスタイルを重視されているようです。

八幡和郎「なぜ婚約延期問題は起きたのか」

最後に産経新聞のオピニオン雑誌『正論』(2019.2号)に寄せられた八幡和郎氏の論考「なぜ婚約延期問題は起きたのか」を紹介します。

八幡氏は、小室圭さんの母親・佳代さんの金銭トラブルなど傍系であり、本人に資産と収入がないことが最大の障害だと主張。

婚約延期の直接のきっかけは、この小室圭氏の母親の借金トラブルだが、本当の問題は、現時点の資産と本人の収入の見通しからいって、未来の天皇の姉夫婦としての体面を維持できる生活が成り立ちそうもないことだと私は思う。

そして「女性皇族は名家や金持ちと結婚せい」との有難いお言葉まで。

実家にそれなりの資産があって、配偶者本人も最低限でもエリートサラリーマンとして普通程度の収入がないと苦しいのだ。
昭和天皇の皇女が、……近衛、裏千家という各家の男性と結婚されたのと比べれば大違いだ。小室家は庶民的なマンションに住み、母親はパート程度のしか収入がない。そして本人はパラリーガル(弁護士のアシスタント)だから、大企業サラリーマンのように、将来、年功序列での昇給が望める仕事でもない。

もし、小室氏が同様の家庭環境でも、公立高校から国公立大学に進み、アルバイトしながら大学を出て、語学も工夫しながらエコノミーに学んで、堅実な就職をしているなら、いろいろ問題があるにせよ、眞子様との結婚がなんとかうまくいくように工夫し応援したいところだが、少なくとも私は、そんな気は起きない。

先ほど紹介した笠原英彦氏と同じ論調ですね。小室圭さんの家柄や育ち、経済力がそもそも眞子さまに相応しくないということです。こう思う親心は解りますが、それを前面に押し出すのはいかがなものかと…。

まとめ

いかがだったでしょうか?

産経新聞系列のメディアで主張される「小室圭問題」の回答は、基本的に「結婚に反対」であることがお解りいただけたと思います。

その論調も、いわば「昭和のオヤジ」的な思考方法で、小室圭さんは眞子さまに相応しくないというものです。

また、これら産経系寄稿者は、いずれも「男性」であることは興味深い事実でしょう。なにせ、朝日新聞や毎日新聞系のメディアで本件を論じているのは、むしろ「女性」なのですから。(関連記事

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13 件のコメント

  • 相手を思うなら自ら別れるべき‼️お互いに幼稚な心しか持ち合わせていない‼️皇室教育とはこんなものかと残念です⁉️

  • 金持ちのボンボンでなくても、真面目な人なら祝福出来ます。結婚する人はアメリカ移住しない人で日本にいて欲しいです。

  • 小室さんの母親は雲隠れしているのですかね!?皆さん圭くんを攻めて居られるけど、実際借金してるのは母親の借金なのに、これが娘さんだったらどうなんでしょうか!?何方にしても両家の不釣合がある事も気づいてほしいですが、、⁉
    眞子さまは世間知らずでしょう!!
    秋篠宮さまか、その関係者の方がハッキリと伝える事は出来ないのですか!?何時も何時も変化の無い内容の発信では、、、!?
    一刻も早く眞子さまが目を覚まされて下さる事をお祈りしてます。

  • 一般人と違って宮内庁で選ばれた人達の許可が得られないと結婚出来ないらしい。自由恋愛とはいってもイメージが悪すぎる。日本に貢献した人ならともかく脱税疑惑の家庭なのでアウト!!

  • 皇室も情けない甘い大事自分の娘を、小室&親子、託す。眞子さま27歳に、なられて何を、考えて小室親子、選ぶ?好きな事は、解るけど結婚は、生活&又お子さま生まれて小室親子の事を、いつの日に、色々知る日が、必ず来ます。だからこそです、家系も大事だし?眞子さま結婚して生きて行く上で、必ず苦労が、来ると思います。眞子さま皇室の方なのに、残念ですねーお金無くても真面目に生きて居る方ならば、良いかと、駄目男だから、他人のお金で生きて居る小室親子、選ぶ?皇室を、利用して生きてる小室親子、選ぶ?眞子さま自体が、世間知らずですよねー何を、今まで、学ばれて来られたのか?残念ですねー

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