トンデモ

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【トンデモ】「アメリカを占領する!」大東亜戦争緒戦における将校たちの夢想的戦争計画

イケイケな日本軍 アジア太平洋戦争(大東亜戦争)の緒戦で日本軍は、真珠湾攻撃やマレー沖海戦、東南アジアでの戦いなどで破竹の勢いで勝ち続けました。 あまりにも勝ち過ぎてしまたっため、軍の将校たちは、自軍の能力を過大評価し、…

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【トンデモ】「朝日」憎けりゃWGIPも憎い。でもアメリカは憎くない(水間政憲「反日歴史認識の「教典」:『朝日新聞』は日本人洗脳放送『真相箱』に加担していた」『Voice』2014.6)

ともかく「朝日新聞が悪い」 南京事件や慰安婦問題でともかく叩かれる朝日新聞。昨今、保守勢力の朝日叩きは必要以上のものがあり、非論理的な言動が目立ちます。保守運動を有意義で建設的なものにするためにも、デマ拡散や炎上商法で短…

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【トンデモ】特攻隊から道徳を教える(大角勝之「特攻隊の遺書から授業で無私を教える」『思春期に「無私」を教える道徳授業』明治図書, 2006)

TOSSと道徳教育 TOSS教育は「道徳」の授業に多大な力を注いでいて、明治図書から様々な書籍が刊行されています。それらの書籍を読むと、妙に戦前回帰傾向が強いことに気が付かされます。道徳を語るのに、愛国心やら、教育勅語や…

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【トンデモ】小さな真実を重ねて大きな空想を信じさせる(櫻井よしこ『GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く:戦後日本人の歴史観はこうして歪められた』小学館, 2002)

はじめに 終戦後、GHQによって「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)と巷で言われるところの、アメリカ主導のプロパガンダ活動があったことはよく知られています。多くの保守の方々は、このWGIPを、戦…

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【トンデモ】保守による愛国心・公共精神の授業(長野藤夫『「愛国心・公共の精神」を教える』明治図書, 2010)

はじめに TOSS教育の重鎮・長野藤夫先生は、その情緒的に訴えかける巧みな文章で多くの教育論文を書いています。長野氏自身の著書のあとがきで「読者から時折「雑誌で長野さんの論文を読むと元気が出ます」「長野さんの雑誌論文最高…

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【トンデモ】保守による「東京裁判」の授業(河田孝文「“東京裁判”と戦後復興」『社会科教育』53(9), 2003)

保守と東京裁判 保守が「東京裁判史観」という造語をつくり、ひたすらその克服を目指していることはよく知られます。「自虐史観」という表現も見られますが、意味はほぼ同じだと思います。つまり、敗戦後、東京裁判(極東軍事裁判)によ…

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【トンデモ】保守による「命」の授業(長野藤夫「命は他人事ではない:自尊心が当事者性を生み出す」『中学生に「命」の輝きを教える』明治図書, 2004)

命の価値の変動 TOSS中学・長野藤夫(編著)『中学生に「命」の輝きを教える』(明治図書, 2004)という、中学校教師向けのガイドブックがあります。 人権やヒューマニズムといった概念が重視されるにつれて、人間の「命」の…

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【トンデモ】朝鮮戦争から学ぶ、日本は自衛戦争だった論(安住順一「朝鮮戦争」『社会科教育』53(9), 2003)

はじめに 小中学校教育の雑誌『現代教育科学』に「日本は、大東亜戦争で人類最高のよいことをしたのだ」(詳細)という教育論文を発表した安住順一先生が、雑誌『社会科教育』2003年9月号に「朝鮮戦争」を題材とした教育方法を掲載…

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【トンデモ】保守による「特攻隊」の小中学校教育(長野藤夫「恥ずかしいと思わんのか」『現代教育科学』49(8), 2006)

「特攻隊員」の死を考える:帰らぬ命ありて平和あり 別記事で紹介した安住順一「日本は、大東亜戦争で人類最高のよいことをしたのだ」という名論文を収載した『現代教育科学』2006年8月号には、「「特攻隊員」の死を考える」という…

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【トンデモ】『日本が果たした人類史に輝く大革命:「白人の惑星」から「人種平等の惑星」へ』H・S・ストークス×植田剛彦(自由社, 2017)

「白人の惑星」から「人種平等の惑星」へ人類史に輝く大革命 今回は、H・S・ストークス×植田剛彦『日本が果たした人類史に輝く大革命:「白人の惑星」から「人種平等の惑星」へ』(自由社, 2017)という自画自賛にも程があるタ…