【トンデモ】添加物はとにかくダメ!何をしても人類は滅亡って決まってるからね!?(『子ども法廷シリーズ:食品添加物の光と影』美健ガイド社)

美健ガイド社のトンデモシリーズ

「美健ガイド社」の出している漫画シリーズは、「古き良き日本」の生活様式を取り戻そうとする保守運動の一つの有り方を示しています。

現代的なもの、非自然・天然的要素、欧米的要素は滅多打ち!美健ガイド社トンデモシリーズ。

毎回「戦前の暮らし、自然・天然、日本って言葉が大好き!」と言う気持ちが炸裂している作品群。

今回取り上げるのは『子ども法廷シリーズ:食品添加物の光と影』(美健ガイド社, 2014)です。

そうです! 美健ガイド社の永遠の敵、食品添加物回!

おなじみ、子ども法廷、開廷!

閻魔様が全てをジャッジ、子ども法廷開廷!

今回は「食品添加物」を責めに責めます。

これまで紹介してきた美健ガイド社の他の漫画でも、ちょこちょこディスっていた「食品添加物」ですが、今回、ガチバトルですね。

「食品添加物」といっても、天然のものもあれば人工のものもあります。

たとえば豆腐をつくるときの「にがり」も添加物の一つですし、甘味料・着色料・香料・保存料といったものも添加物の一つです。

しかし、美健ガイド社からしてみれば「食品添加物」であること自体が悪。

細かいことはいい、とにかく悪い。

「食品添加物」は絶対悪!

「食品添加物まみれの食品」の具体例を紹介してくれるようです。

写真とかでなく、現物を……

「古き良き日本の文化」の対極に「ハンバーガー」がある美健ガイド社の世界。

そういえば別の漫画では「ハンバーガー」と「ハンバーガーショップ」をこき下ろしていました。

もちろん和食にだって食品添加物が入っているのですが、それはスルーするのが美健ガイド社のやり方!

そして徹底解剖!ハンバーガーの添加物!

頑張って考えられる限り指摘出しをした美健ガイド社。お疲れ様です。

パティへの「大豆カス添加」が頭をひねりすぎて蛇足になった感が否めない。

「大豆カス」は「おから」そのもの。

「おから」は美健ガイド社さんが愛してやまない「和食素材」のひとつ。

それを「添加物」扱い。

一体何をどうしたいんだ!私たちを弄ぶのはやめてくれ美健ガイド社!

食品添加物消費量、一人当たり1年に7㎏。といっても、その中に「おから」も入ってしまうわけですよね……どういう計算をしたらいいんだろう。

そして添加物の組み合わせを心配しています。

食品添加物=化学物質。化学物質と化学物質を組み合わせると、なんか怖い反応が起こりそうじゃな〜い?

という、漠然とした不安を巧みにあおる美健ガイド社。

理科や化学の授業で習ったと思うのですが、化学反応のパターンというのは限られていますから、複数の添加物が組み合わさって毒性を発揮する可能性を過剰に心配する必要はありません。

もしかしたら美健ガイド社は、体内核融合でも起きているとでも考えているのでしょうか?

知りたすぎるので、「添加物と体内核融合の闇」とかってシリーズを描いて欲しいです。絶対読みますよ!

企業側のターン!

一応反論の時間をくれるんですけど、反論後の畳み掛けへのフリでしかないんですよね〜

「食品」「家事」=主婦(女性)っていうのがすごく気になりますけど、美健ガイド社は基本この考え方で世界構築しているので、こらえましょう。

とにかく、家事の助けになるんだからいいじゃないか!との主張です。私もそう思うので、全然応援できるんですけど……

あ、そうそう、今回も実況解説は鳥類です。

金儲けのために、添加物の危険性を隠して「便利」という部分だけを切り取っている!許せん!という事のようです。

毎回「陰謀」を感じさせてくれる美健ガイド社。

被告側の子供たちが呼ばれる!

食品添加物は危険だ!と熱く語る子ども達。

でもこの法廷はいつも「根拠」や「データ」は示されないので、常に平行線です。それでも裁判を起こせるってすごいですね。色々崩壊している気がしてならない。

もう、フリのセリフでしかないのは明らか!

データとかじゃなく、現物をぶつける!!

「添加物は危険」と信じているわけですから、「危険物を子供に食べさせてやろう」という考えと行動はただただ狂気、凶行なんですけど……!こっわ!

え、こっっっわ!!!

今回は「食品添加物」という美健ガイド社だけが毒だと信じているものだったからいいですけど、この考え方と行動には大きな問題がありますよ……。

添加物云々より、もっと大事なことがあると思う……!

あ、さりげなくセリフの中の「つくった御馳走ですよ」という部分が「作った御馳走」ではなく「造った御馳走」になっていますね〜、芸がこまかい、他は雑なのに!

今さっき君も他人の子供たちに平気で食べさせていただろう…!!!!?

ブーメランを作らせたら世界で5本の指に入るんじゃない!?もう匠!

判決!何しても無駄なことが判明!

勝敗は初めから決まっている八百長なわけですが、まあ、一応判決があります。

だいたい一種類。地獄行き。閻魔様の仕事楽そうでいいな。

始まりまーすと言ったあと、地獄行きっていうだけの簡単なお仕事です。

え!何しても100年後は滅亡するの!?何しても無駄じゃない?!添加物とか言ってる場合じゃなくない!?え!?!?

え!?

雑!!!!!!!!

食品添加物、というよりは美健ガイド社の思考回路に闇を感じました。人類滅亡ってことは、原告の子ども達も含まれているわけですよね。

もう、何がしたいの!?

今回、全体的にカオスで闇深かったな〜と感じました。後半の子どもを呼ぶくだりは恐怖すら感じました。

そんな光と陰と闇がつまった、美健ガイド社の漫画シリーズです。

【トンデモ】ハンバーガーは日本文化を破壊する陰謀だった(『口は天国からだは地獄:ハンバーガー編』美健ガイド社)

2018年12月24日

【トンデモ】肉を食べたら死ぬってほんと?! 飛び出た名台詞「いつ死ぬ予定なの?」(『肉はも~いらない!!』美健ガイド社)

2018年12月19日

【トンデモ】TVゲームが脳を汚染する(『麻薬より怖い!?脳毒①』美健ガイド社)

2018年11月30日


13 件のコメント

  • これたぶん「判決を無視したら血の池+百年後に人類滅亡」てことじゃないかな?いや、正直どうでもいい点なんですけどね。

  • 初めて知ったけど、「美味しんぼ」「買ってはいけない」など左翼のやってることと一緒じゃないかwww

  • 同じような題材でやるなら、フード・トラップのほうが読み応えあったなー。ピューリッツァー賞とった記者が食品会社取材したルポ

  • > 理科や化学の授業で習ったと思うのですが、化学反応のパターンというのは限られていますから、複数の添加物が組み合わさって毒性を発揮する可能性を過剰に心配する必要はありません。

    このシリーズが週刊金曜日の『買ってはいけない』に類するトンデモであるというのはその通りだとしても、この批判は無理筋です。ある物質の生理学的効果と別の物質の生理学的効果の相互作用は、それらの物質の間の化学反応の問題ではありません。たとえば、グレープフルーツジュースの摂取が一定の薬物の血中濃度の上昇を引き起こすことは、グレープフルーツとそれらの薬物の間の化学反応の問題ではありませんね。

  • がん患者減少に成功したアメリカ  

    がん治療という点でいえば、「がんにならないこと」、つまり予防が一番大事。

    日本でのがん患者の増え方はひどい。現在毎年30万人ががんで死んでいます。 一方、がん患者が増え続けていたアメリカで、この7~8年、がん患者が減り始めました。がんによる死亡者も一時は60万人を超えそうだったのがどんどん減って、50万人ぐらいになっています。

    がんの治療から予防へと、抜本的に考え方を変えたからです。

     13年ぐらい前にアメリカでは、がんの早期発見・早期治療をやめています。発見して治療しても全然がん患者が減らなかったからです。

    さらに7~8年前から、アメリカの国立がんセンターは、「がんの予防」を言い始めました。がんを予防するために無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を1日600グラム以上食べろという指針を出した。そうすれば健康な人はもうがんにならない。
    リスクはほとんどゼロ。がんの人でも死亡率は15%はすぐに減ると発表したわけです。

    食品添加物や保存料にも目を向けないといけません。

    アメリカ・ニューヨークの子供たちの学力テストのデータがあります。
    1970年代にニューヨーク市で小中学校の給食から脂肪を9割、砂糖・食品添加物・防腐剤・保存料を全部カットしたところ、全米の学力試験でニューヨーク州100万人の子供たちの平均点が4年間で16点も上がった。これは全米のレコードとなり、いまだに破られていません。

     ニューヨーク市は、「教師の数を増やしたわけでもカリキュラムを変えたわけでもない。生徒の数を減らしたわけでもない。ただ学校の給食を変えただけだ」とコメントしています。

    「給食はまずくて嫌だ」とハンバーガー屋なんかで買って食べているグループと学校の給食をきちんと食べていたグループでは、成績の上位は全部学校の給食を食べているグループでした。

     児童・生徒に落ち着きがないといったことが日本では問題になっていますが、こうした学校給食の問題をもっと考えた方がいいのではないでしょうか。

    ―砂糖や油もよくないのですか。

    白砂糖がなぜいけないのかというと、要するにビタミンやミネラルが含まれていないからです。黒砂糖やメープルシロップ、精製していない蜂蜜ならまだいい。蜂蜜でも、加熱してしまったものは酵素などが死んでしまうからダメです。

     実はがん細胞は白砂糖のような他の栄養物質がない「純粋な砂糖」をエネルギー源にしていることがわかっています。
    最近、CTやMRIよりももっと詳しくがんを調べることができるPET(ペット)という検査機械が出てきました。このペットというのは、がん細胞が砂糖を餌にしているという考え方をもとにした検査器具です。

    患者さんに放射性同位元素をくっつけた砂糖を点滴する。そうするとがん細胞がその砂糖を摂取するからがんの部分に放射性同位元素が集中し、それがペットで検出されるのです。

     こうしたがん検出器具があるということは、がん患者には砂糖の多い高カロリー食はダメだと分かるわけではないですか。
    ところが日本の病院では、手術したあとのがん患者さんに朝からプリンやアイスクリームを食べろと言う。これではがんは再発してしまう。

     普段気をつけなければいけないものにもう一つ油があります。
    食べすぎてはならないのは、オメガの6と言うリノール酸が入っている油です。
    普通のサラダ油はみんなそれです。これを炒め物に使うのは絶対ダメです。自然の脂質型からトランス型って変わって炎症を引き起こす原因になる。

     それから最初からトランス型になっているマーガリンやショートニングは、絶対食べてはいけません。

    ショートニングというのはマクドナルドなどのポテトフライの油です。それからクッキーにも入っています。炒め物をするならオリーブオイル以外は使わないことです。オリーブオイルはオメガの9という油で、そんなにダメージはありません。
    いずれにしても極力油の量は減らさなければいけませんね。

    ☆がんとのたたかいは総力戦

    ――代替療法だけでがんの予防や治療ができるのですか。

    通常療法(手術・放射線・抗がん剤)と代替療法を両立させることが必要でね。それを「統合療法」と呼んでいます。

     お医者さんの力をいっさい借りないで食事療法や温熱療法といった代替療法だけでガンを治療するというのは、かなり厳しい。患者さんや家族の負担が大きくなってしまう。例えば、にんじんジュース一つ作るのでも、1週間は持ちますが、2週間目からは家族がみんな疲れてしまう。

     しかし、抗がん剤に放射線使った治癒では、国立ガンセンターの発表でも5%の患者しか治癒していません。あとの95%には今のがん治療は有効ではないのです。とにかく今、がん患者とがんによる死が増え続けている。だから通常治療がいいか代替医療がいいかではなく、総力戦でがんと闘わなければならないと思うのです。

     ところが日本のお医者さんの場合、代替療法に理解のない人がほとんどです。だいたい大きな病院のドクターたちは頭からノーです。

    「そんなのがうまくいくんなら俺たちは苦労しない」と。

    患者さんがだいぶ弱ってきてはじめて代替療法もやってみたらいいと言い出す先生も多い。お医者さんは忙しすぎて情報を得たり勉強をしたりする暇がない。

    最近の特筆すべきこととして、今年金沢大学の高橋豊という先生が『癌の休眠療法』という本を出版しました。抗がん剤を使うのですが通常100ミリ使うところを4分の1とか5分の1しか使わない。だから副作用はあまりでない。翌年になったらまた4分の1の抗がん剤を使う。がん細胞を根絶できなくても生きていられればいいという考え方です。

     こうした高橋先生の「休眠療法」について、杉村隆さんという国立ガンセンターの名誉総長と武藤鉄一郎さんという癌研究病院の副院長が『医学界新聞』で絶賛しています。自分もがん細胞を全部殺せるはずがないと常々思ってきた、「医者が絶対読むべき本だ」と奨励しています。これは画歴史的なことです。

     とにかく今の日本のがん患者の増大は相当深刻です。
    生まれたばかりの赤ちゃんが子宮がんなんていう事例もありました。何のために産まれてきたんだろうということですよ。お母さんの栄養が足りなかったのかしれない、ダイオキシンの問題もあったかもしれない。

     ロジャー・ウィリアムスという栄養学の先生の本を読むと、胎内でほぼ10才までに起きる病気は決まってしまうと言うのです。お母さんの血液の質が問題だからです。

     だから女性にはきちんと栄養を摂取して生理痛も生理不順もない状態で妊娠してもらいたい。それではじめて子どもが産める環境が整うのです。特に若い女性には、おいしいものではなく、体にいいものを食べてほしいと思います。

    [癌のエサになるものは食べない事]

    それは白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等です。

    白砂糖や精白した小麦粉(白米も)は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラルビタミンが必要となります。
    白砂糖などはすでにミネラルビタミンは除外され単なる空のカロリーです。この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。

    特に脳は欲しがります。

    そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのが癌細胞のようです。
    (すでにノーベル賞受賞の博士が発表)癌になられた方はこの白砂糖や精白した小麦粉を原料とする加工食品と食べないようにする事が一番目のアドバイスです。

    ・ オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。

    ・ 少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK

    ・ 蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。
    (無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)

    (注意・Attention)②

    [癌細胞の代謝スピードを上げない為に]

    塩、禁止です。特に塩化ナトリウムは最悪です。

    細胞の内と外のミネラルバランスの観察から癌のほとんどの方にみられるのはカリウムが少なくナトリウムが多い状態です。細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。

    癌細胞の分裂スピードはなるべくゆっくりできれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。

    生野菜・果物など無農薬の作物を毎日手に入れる事ができるアメリカ、南米諸国、ヨーロッパなどの人々はカリウムを安心してとり入れることができるので幸福です。

    私は今日まで癌の方の食事相談は3千数百人の方にさせていただきましたが、この塩禁止!を守れる人程回復、延命率はとても高いと言えます。

    時々、自然塩なら使ってもいいですか?という質問をいただきますが私はノーとお答えします。

    体内の過剰なナトリウム少ないカリウムのバランスを逆転させるには少なくても1年から3年間位はカリウム優勢の食事をする事が必要だと感じます。その後癌も消え、腫マーカーも正常に戻ったならば自然塩を少々使い始めてもいいかな・・・と思います。

    無農薬、有機栽培の作物を食べることが出来たならばその中に自然にナトリウムは存在します。塩気という味がしないだけです。

    余計な話

    そもそも日本中がミネラル欠乏になりこの様に癌やさまざま難病が増えた原因の一つはこの専売公社によって売られた塩化ナトリウムであると私は思っています。
    最初から自然塩を使い自然塩を使った味噌、しょう油、つけものという生活をしていたならば、これ程多くの癌患者さんに成ってはいないだろうと推測します。

    注意・Attention)③

    [油の禁止そして必須脂肪酸を入れる事]

    フライパンを加熱しサラダ油を入れ油煙が昇る中に野菜を入れたり卵を焼いたり・・・日本での料理番組をみて下さい。NHKですらこのような配慮のない放映をします。

    国営テレビのようなNHKがフライパンを加熱しサラダ油を小さじ一杯・・・などとやる訳ですから国民の健康意識レベルが上がる訳無いと思うのは私だけでしょうか!

    不飽和脂肪酸(オメガ3.6の脂肪酸)は非常に酸化しやすい不安定な脂肪酸です。フライパンで加熱し充分酸化させ更に加熱によってシス型をトランス型に変化させてしまう。そのアブラを癌の方や心臓病の治療をしている方に食べさせるというのはどういう事でしょうか。悪いものを食べさせても薬が治してくれると信じ込んでいるのでしょうか?

    癌の方も心臓病の方も加熱したアブラは禁止することが必要です。
    不飽和脂肪酸オメガ3とオメガ6(γリノレン酸)は自律神経を調整したり、ホルモンの材料として必要なアブラですから酸化させないで体内に必要量とり入れることが大切になります。

    アメリカ、ドイツの代替療法医師達はFLAXOIL(亜麻仁油)を1日20~30cc飲ませたりサラダのドレッシングに使わせたりします。亜麻仁油は昔から強力な自然食として使われて来ました。インドのガンジーが断食していた時でもこの亜麻仁だけを食べていた事やお釈迦さまも常食としていた亜麻仁の脂肪酸は人体の自律神経の調整材料として最適なバランスを与えてくれます。

    しかし、日本人にとっては同じような調整材料として代謝するかどうかが問題となります。オメガ3のγリノレン酸はこの亜麻仁や、くるみなどにたっぷり入っていますがこのγリノレン酸が代謝して代謝して代謝してEPA(エイコサペンタエン酸)に成るまでの代謝酸素が日本人にはほとんど無いと思います。日本や韓国、フィンランド等々元々魚を食べてきた民族はすでにEPAを直接食べて来た訳です。
    この様なことから私は癌患者の方が油を禁止した上でEPA(DHA)とγリノレン酸を共にサプリメントで補うようおすすめします。もちろん抗酸化のビタミンEを一緒に必ずお飲みになることが良いと思います。

    ※ 肉類・乳製品は避けること。

    ガン患者さんのなかには体力をつけるために肉を食べる方がいますが、これは逆効果だと思います。ポパイが食べたのはほうれん草であってステーキではありませんでした。ガン患者の方の体内では、大変な戦いが行われています。免疫細胞はガンをやっつけるために必死に頑張っています。

    そこに肉や乳製品が入っていくと十分に消化されなかったタンパク質が摂取され、このタンパク質を免疫は敵と見なして攻撃をする可能性があるといわれています。
    ガンと戦わなければならないときに、自分が食べたものとも戦い始めたら、とても免疫に勝ち目はなくなってしまのではないでしょうか。

    ※ 電子レンジは使用しないこと。

    ※ 白砂糖、精白小麦粉、塩、油、肉類、乳製品ご注意ください。
    そして食品添加物、農薬、よけいな薬等にも注意して身体の負担を少なくして免疫力を何上させることの機能が充分働 く環境をつくる事が大切です。

    さて次は何を食べるのか?ということになります。

    なるべく素材に素材を味わう!

    玄米、豆類、イモ類、野菜、果物を中心に。腹八分という言葉がありますが腹六分という食事が良いと思います。

    ※ 主食の玄米は無農薬のものにして下さい。

    私達NPO癌コントロール協会では不耕期栽培18年の田んぼからとれた玄米を紹介していますのでご連絡下さい。

    注:すでに毎月200名位の方の予約が入っていますので生産が追いつかなくなった場合はお許し下さい。できる限りご用意します。

    ※ サツマイモ、ジャガイモ、豆類、ニンニク、玉ネギ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、人参、もやし、トマトその他等々。

    ※ リンゴ、バナナ、イチゴ、スイカ、みかんその他等々。

    ※ ドレッシングの工夫

    酢にリンゴをすったり、レモンを混ぜたり、みかんやオレンジ等いろいろな組み合わせをしていろいろな味を作って下さい。コショー、トウガラシ、ニンニクを加えるとより豊かなドレッシングがつくれます。

    ここまでの食事内容でかなり体内環境が良くなると思いますが充分ではありません。玄米菜食的な食事に欠けている点が二点あります。

    先ずミネラルは充分かどうか・・・・先程紹介しました不耕期18年の田んぼの玄米はたぶん50種類位の微量ミネラルがあると推測しています。

    田んぼの中のメダカ、たにしそして飛ぶ赤トンボ稲が害虫に食われることはありません。ミネラルが40種以下の場合中が弱々しくなる為に害虫にやられてしまう事を考え合わせるとたぶんOKです。

    一般的に玄米を食べてます。だけではミネラルの欠乏を疑う必要があります。癌の患者さんがなるべく時間をかけずに回復ベースに戻る為にはミネラルが必要です。

    二点目を言います。

    ビタミンB12の欠乏があると思います。

    玄米、菜食で肉類、植物性のものを完全にとらないように指導されるようですがドイツのマックス・ゲルソン博士の療法では完全無農薬、有機栽培の野菜、果物、穀類を患者一人当たり9㎏位使いますが、必ず子牛のレバーを飲ませます。
    このレバーの補給で血液の質は血上し赤血球、ヘモグロビンの酸素補給が充分実行できるようになります。
    http://www.npo-gancon.jp/shoukai.html

    ゼロカロリーでも危険!人工甘味料で糖尿病になる理由とは 2017年4月8日

    ゼロカロリーやカロリーオフの飲み物が体に悪いことをご存知ですか?

    ノンカロリーや低カロリーをうたった清涼飲料水や菓子などの加工食品には砂糖の代わりに人工甘味料が使われています。

    人工甘味料は砂糖と同じ重さで、数倍から数万倍の甘さを感じさせる糖とは異なる化合物です。

    人工甘味料は砂糖のようにヒトが消化吸収できないため血糖値が上がらない、そのため糖尿病の患者さんにも良いとされてきました。

    しかし具体的に人工甘味料がヒトの体にどのような影響を与えるのかについては、まだ不明確な点が多いのです。

    この記事では、人工甘味料が腸内細菌バランスを変化させて糖質の消化吸収能力(耐糖能)を異常にするとする研究を紹介します。
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    Reference:Suez J., et al., Nature. 2014. Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota.

    人工甘味料は食後の血糖値を上昇させてしまう

    乳酸菌に代表される腸内の善玉細菌が、ヒトの食事の消化吸収に関係していることは広く知られています。

    人工甘味料はヒトが消化できないため血糖値に影響しないとされていますが、腸内細菌は分解できる可能性がありました。

    イスラエルのワインツマン科学研究所(Weizmann Institute of Science)のEran Elinav教授らは、人工甘味料の摂取が耐糖能に与える影響について調査を行いました。

    教授らは、米国食品医薬品局(FDA)が定めた1日の最大摂取量のアスパルテーム、スクラロース、サッカリンをそれぞれ水に溶かしてマウスに与えました。

    11週後、どの人工甘味料を飲んでいたマウスも食後の血糖値が高くなっていることが確認され、特にサッカリンの影響が最も高いことがわかりました。

    また高脂肪な食事と少量のサッカリンを食べていても、人工甘味料を飲んでいないマウスと比べて、食後血糖値が高くなっていました。

    これは、なぜなのでしょうか。

    人工甘味料は腸内の微生物によって分解吸収されている

    教授らは人工甘味料が腸内細菌に作用して、食事の消化吸収に影響したのではないかと考えました。

    そこで腸内細菌叢を調べたところ、人工甘味料を飲むと腸内細菌の種類が変化して、肥満患者や糖尿病患者と同じ細菌が増えることがわかったのです。

    さらに、この増えた腸内細菌を抗菌薬によって殺したところ、サッカリンを飲み続けていても耐糖能が正常に戻ったのです。

    このことから、人工甘味料が腸内の微生物に何らかの影響を起こし、インスリン分泌や血糖コントロールを悪化させていることが判明しました。

    人工甘味料はヒトの耐糖能を容易に破壊する

    さらに教授らは、ヒトでの人工甘味料の影響を調査しました。

    381人の健康人のデータを分析したところ、人工甘味料を含むジュースや菓子を習慣的に摂っていた場合、糖質を大量に摂ると耐糖能が容易に悪化することがわかりました。

    さらに7人の健常人にFDAが定めた1日の最大摂取量のサッカリンを1週間飲んでもらったところ、4人の耐糖能に異常が見られたのです。

    このことから教授らは人工甘味料の摂取が糖の消化吸収に悪影響を与えていると報告しています。

    まとめ

    この記事では、ノンカロリーな人工甘味料が腸内細菌を乱して代謝を異常にするという研究を紹介しました。

    人工甘味料を使った飲み物は数多く、血糖値のコントロールが必要な患者さんにも勧められています。

    しかし人工甘味料が間接的に耐糖能を悪化させる可能性が示唆されました。

    カロリーゼロやカロリーオフで太らないからとガブ飲みして、過剰な量の人工甘味料を摂取することは避けたほうが良いでしょう。
    https://drdoo.net/nutrition-diet/artificial-sweetener-glucose-tolerance-gut/

    糖質ゼロの人工甘味料で糖尿病になる理由

    カロリーゼロの“甘い罠”専門家が指摘〈週刊朝日〉10/9(月) 7:00配信

    さまざまな飲料で「カロリーゼロ」が謳われている。肥満や糖尿病予防のためであれば、日ごろの食事に気を使った上でこういうものを賢く利用していきたい(撮影/写真部・小山幸佑)

     カロリーゼロの人工甘味料入り飲料は、体形が気になる人にとっては心強い味方。しかし、最近の研究では、糖尿病のリスクを高めるという指摘もある。頼りすぎて、油ものなどほかの食べ物でカロリーオーバーになってしまう人もいるようだ。

    人工甘味料入りダイエット飲料の糖尿病発症リスクはこちら
    https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2017100600031_2

     中部地方に住むミカコさん(45)夫妻は、週に1~2本、人工甘味料入りのコーラや炭酸飲料を飲む。気持ちをスカッとさせたいときや、甘いものをとりたいときに利用するそうだ。

    「やっぱりカロリーが気になるので。ゼロカロリーの飲みものなら安心です」(ミカコさん)

     昨今、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの飲料コーナーでよくみかける人工甘味料入りの、いわゆる“ゼロ・オフ系”ダイエット飲料。ミカコさんのようにカロリーを気にする人や、ダイエット中の人にとっては心強い味方だ。

     だが、実は一見ヘルシーにみえるこの人工甘味料は、体内の糖の代謝に影響を与え、糖尿病の発症リスクを高める可能性が指摘されている。糖尿病予防の視点から人工甘味料の研究を行っている金沢医科大学医学部衛生学准教授の櫻井勝さんは、こう話す。

    「人工甘味料は砂糖と違って、血糖値を上げることはありません。ですが、まったく別のメカニズムから糖尿病の発症に関わっている可能性が、さまざまな研究でわかってきています」

     人工甘味料とは「化学合成された甘味物質」の総称。日本ではアセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースの3種類がよく使われているという。一方、キシリトールやステビアなどは天然甘味料で、人工甘味料とは別のものだ。

     あんなに甘いのに、なぜカロリーがゼロなのだろうか。神奈川県立保健福祉大学栄養学科教授の中島啓さんは説明する。

    「ヒトの体内に吸収されるアスパルテームは、グラム当たりのカロリーは砂糖と変わりませんが、使用量はわずかなのでカロリーは限りなくゼロです。一方、アセスルファムカリウムとスクラロースは、生物がカロリーとして利用できる物質ではないため、完全にカロリーはゼロになります」

    ちなみにわが国の食品表示基準で「無○○」「○○ゼロ」「ノン○○」という表示は、100ミリリットルあたり5キロカロリー未満と決められている。

     人工甘味料は、これまでは肥満や糖尿病などの予防や改善に役立つとされてきた。それが、なぜ糖尿病の発症リスクを高めるという、真逆の指摘がなされるようになったのか。

     注目を集めるきっかけは、2014年にイギリスの科学雑誌ネイチャーに発表された論文だ。「人工甘味料の一つサッカリンが腸内細菌叢(腸内フローラ)を変化させて、耐糖能の異常をもたらした」とする研究結果が報告されたのだ。

     耐糖能とは、インスリンが血液中のブドウ糖を細胞に取り込む能力のこと。それが異常になると、血液中のブドウ糖を処理する能力が低くなり、糖尿病予備群といえる状態になる。前出の櫻井さんが解説する。

    「最近の研究では、腸内フローラが糖尿病などさまざまな生活習慣病に影響を及ぼすことが明らかになっています」

     ネイチャーの論文では、人工甘味料を与えたマウスにブドウ糖入りの水を飲ませて血糖値の変化をみると、耐糖能に異常を認めたという。また、その実験マウスの腸内フローラを無菌マウスの腸に移植すると、同じように耐糖能異常が起こることが明らかになった。

     人工甘味料が腸内フローラにどのような仕組みで変化をもたらすのか、また腸内フローラの変化がなぜ耐糖能異常を引き起こすのかなど、未解明な部分も多い。ただ、このほかにも人工甘味料が糖尿病の発症リスクを高める研究がいくつか報告されているという。

     その一つが「人工甘味料が脳の錯覚をもたらし、食べすぎを促す」可能性だ。

    「通常、炭水化物や糖質をとると、ブドウ糖が血液中に取り込まれて血糖値が上がりますが、人工甘味料では血糖値は上昇しない。そのため脳は食事量が足りないと錯覚し、食べすぎてしまうのです」(櫻井さん)

     このほかにも、「人工甘味料の強い甘さに慣れると甘みの感覚が鈍くなり、より強い甘さを欲するようになる(甘味への依存性)」「腸にも甘みを感じるレセプターがあり糖の吸収を高める」といった問題も報告されている。

    では、どれだけの発症リスクがあるのか。櫻井さんは、富山県の金属製品製造業の従業員で、糖尿病のない35~55歳の男性2037人を、03年から約7年間にわたって追跡調査した。この間に糖尿病を発症したのは170人。人工甘味料入りダイエット飲料の摂取量と糖尿病の発症との関連を調べると、ダイエット飲料を週にカップに約1杯(237ミリリットル)以上飲む人は、飲まない人に比べて糖尿病のリスクが1.7倍高かった(左上図)。

    「一般的には、肥満傾向があり、糖尿病になりやすい人がダイエット飲料を好むと言われています。つまり、“人工甘味料が糖尿病のリスクを高める”のではなく、“そもそも糖尿病になりやすい人が人工甘味料をとっている”わけです。そこで、この調査ではそういう要素を考慮して、分析を行いました」(同)

     それでも1.7倍という結果が出たので、「人工甘味料自体がリスクになっている可能性が高い」と話す。

    『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者で、東京・銀座で糖尿病患者を専門に診るAGE牧田クリニック院長の牧田善二さんは、ネイチャーに人工甘味料のリスクが掲載されて以来、患者には人工甘味料の摂取を勧めなくなったという。

    「論文は健康な人の糖尿病のリスクを高めることが示唆されていますが、糖尿病患者については言及していません。ただ、リスクについて知ることは糖尿病の管理に重要だと考えていますので、患者さんには必ず伝えています」

     人工甘味料が悪いのではなく、「安易に頼りすぎていることが問題」と指摘するのは、サイエンスライターの松永和紀さんだ。

    「ダイエット飲料でカロリーを控えたから大丈夫だろうと気を抜いて、揚げものなど油っぽい料理ばかり食べたり、食べすぎたりする人がいますが、本末転倒。脂質1グラムあたりのカロリーは砂糖の2倍以上あるので、結果的にカロリーオーバーとなり、肥満や糖尿病のリスクを高めます」

     やはりカロリーを気にするのであれば、日々の食事の内容にもしっかり気を使うべきなのだ。

     人工甘味料に関する数々の論文をチェックしている前出の中島さんは、「評価方法が異なるため、論文には糖尿病のリスクを下げるもの、上げるものが混在していて、結論は出ていない」と話す。だからこそ、上手に使って、健康管理に役立てることが大事だという。

    「個人的には、過剰摂取によって甘味への依存性をもたらす危険性はあると思っています。また、空腹時に飲むと、血糖値が上がらないため低血糖が起こることも危惧されます。食後にちょっと甘いものがほしいときに利用するなど、とり方には工夫が必要です」(本誌・山内リカ)

    ※週刊朝日 2017年10月13日号

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