【日本コピペ紀】ブーメラン職人、有本香氏の発言集。

コピペ発覚後も開き直り逆ギレする有本香氏

百田尚樹『日本国紀』にWikipediaなどからの無断転載があることを、著者自身が認めて以来、ネット上では炎上が続いています。

コピペは重大な倫理違反ですから、素直に謝ればいいのに、著者の百田尚樹氏も、編集者の有本香氏も、逆ギレ発言を繰り返していて、周囲から失笑を買っています。

昨晩は『日本国紀』の編集者・有本香氏が次のように発言。

自らの過ちを顧みずにこのように発言するのは本当によくないですね。真摯に謝ればいいのに、それができないという保守論壇の病魔を体現したような発言です。

この有本氏の発言からも解るように、保守論壇というのは欺瞞の宝庫なのですが、まさに有本香氏もその愚を犯してしまっているとしか思えません。

そこで本記事では、そんな有本香氏の二枚舌・言動不一致と思われるツイートを纏めてみました。まさにブーメラン。

虎ノ門ニュースの内容を共同・読売が転伝

自身が出演した虎ノ門ニュースの内容が、参照元不明のまま転載された件について抗議。

著作権侵害に法的対応を検討する

自分の財産は必死に守るようです。なお、『日本国紀』の著作権侵害疑惑については毅然とした対応を取らずダンマリ中です。他人の財産を掠めとっても気にならないのかもしれません。

中国人の剽窃を憎む有本氏

剽窃問題を「中国人」という人種に結び付けているヘイトツイートに読めてしまいます。しかし何より滑稽なのは、その剽窃(パクリ)がご自身が編集された『日本国紀』にもある事実ですね。

もしや有本香氏の著作権意識は(自身が評する)中国人そのものだということでしょうか?

偽造は赦されない

歴史修正主義者はあなたです(笑)

男系の定義間違いにも気が付かないで、後でこっそり改版してしまうことは偽造ではないのでしょうか?

【朗報】『日本国紀』、こっそり「男系」の誤りを認め修正

2018年11月30日

謝ってほしいとのお言葉

『日本国紀』についてヘビのようにチェックしたとか、渾身の筆を振るったとか関係各位が散々吹聴していましたが、結果、そうではなかったわけです。

謝ってほしいのは、『日本国紀』の読者だというお気持ちを理解頂けているようです。

自分守りのセコいウソは見透かされる、ウソつきを二度と相手にすべきではない

そう言えば有本氏は、批判の声を抑えようと、日本国紀アンチを知っている人と会って話を聞いてくるなどと、嘘松ツイートして失笑を買っていましたね(笑)

【日本国紀】有本香氏、批判を抑止しようと狂言ツイートしてしまう【ネット上の反応も含めて】

2018年11月29日

ルールを守ることの重要性

なお、『日本国紀』をめぐり問題となっている、著作権法も、日本図書コード管理センター規約も立派なルールです。『日本国紀』には無断転載がいたるところにあったり、重刷の際に内容改変しているのに改版を表示しなかったりと、ルールの精神を破りまくりです。

【速報】『日本国紀』に新たな「違反」の疑い【日本図書コード管理センター規約】

2018年12月14日

【衝撃】『日本国紀』、講談社学術文庫からの無断転載・改変がほぼ確実。幻冬舎「回答を差し控えさせていただく」と、疑惑を否定せず。

2018年12月5日

以上の諸問題についてダンマリ続けている有本氏の倫理観もお察しというものです。

言動不一致の典型例と言えるでしょう。これらのブーメラン効果によって、今後の有本氏の発言は重みを失うでしょう。

「美しい日本」を目指す保守論客なのですから、『日本国紀』の関係者こそが真摯な対応をするべきではないでしょうか?

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9 件のコメント

  • 「Wikipediaのコピペ(コピー&ペースト)」についての記事で、論壇netの皆さまに、かなりの「勘違い」がありますので、指摘しておきます。私は、Wikipediaを運営しているウィキメディア財団にささやかな寄付をして活動を支援している者です。論壇netの皆さまは、「Wikipedia」が、特定の個人の「著作物」のように勘違いされているようですが、「Wikipediaは、フリーなオンライン百科辞典」で、ルールを守れば誰でもすぐに、匿名であっても、編集に参加できること、そしてライセンスの規定を守れば誰でも「ウィキペディア」の内容を引用・転載、また再配布できるフリーコンテントであることです。(https://www.wikipedia.org/)百田尚樹氏が、「日本国紀」を著した際、「ウィキペディア」の内容を参照・引用・転載したとしても何の問題はありません。

    • >私は、Wikipediaを運営しているウィキメディア財団にささやかな寄付をして活動を支援している者です。

      この言い回しイラッとする。私も寄付のお願いが来る度に家族の分も合わせてそれなりの寄付をしていますが、それがなにか特別な事のように枕詞として使ってくることに卑しさを感じます。

    • >ウィキペディアのコンテンツは、他の人々に対して同様の自由を認め、ウィキペディアがそのソースであることを知らせる限りにおいて、複製、改変、再配布することができます。

      ライセンスの規約を守っていないんですよ。問題でしょ?

      • 「Wikipedia:著作権」のサイトから引用します。
        「ウィキペディアの目標は自由に利用可能な百科事典形式の情報源を作成することです。我々が使うライセンスは、フリーソフトウェアのフリーライセンスと同じ意味で、コンテンツへの自由なアクセスを許可するものです。つまりウィキペディアのコンテンツは、他の人々に対して同様の自由を認め、ウィキペディアがそのソースであることを知らせる限りにおいて、複製、改変、再配布することができます。それゆえにウィキペディアの記事は、永遠にフリーであり続けるでしょう。」
        「他人により作成されたウィキペディアの記事等を、あなた自身の本、新聞や雑誌の記事、ウェブサイトその他の著作物 (ここでは、以下「当該二次的著作物」と呼びます) で利用することは可能です。この場合、あなたは、CC-BYSA 3.0またはGFDLによる義務を負います。」
        百田尚樹氏が、「日本国紀」を著した際、情報源としてWikipediaを利用したことが事実であれば、「ウィキペディアがそのソースであることを知らせる」ことが必要です。それは、著書の中に明記する必要があります。
        百田尚樹氏自身が、「ウィキペディアに投稿」され編集に参加されている可能性もあります。「ウィキペディアに投稿」される場合、ウェブページや書籍などの文章を転載したり、ウィキペディア内の他の記事の文章をコピー&ペーストで投稿する事例は著作権を侵害する行為であり、削除の対象となります。
        ウィキペディアに投稿されたオリジナルの文章は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示-継承 3.0 非移植(CC-BY-SA 3.0)及びGNU Free Documentation License (GFDL) の下に、公衆に対してライセンスされます。

        • >百田尚樹氏自身が、「ウィキペディアに投稿」され編集に参加されている可能性もあります。

          Q:百田氏がウィキペディア編纂に携わっていたことを、どの様に証明されますか?

    • ついでに、「特許権」「商標権」と「著作権」の違いくらい、法的常識としてわきまえて議論していただきたいです。

  • nigeat様
    >「Wikipedia」が、特定の個人の「著作物」のように勘違いされているようですが
    そんな勘違いをしてる人はいないのでは?……
    私も編集したことがありますし、不特定多数による編集著作物だってことは皆知っているのではないかと。

    では何を問題にしてるのかと言えば、
    (1) 百田氏が引用の約束事を守らずルール違反していること
    (2a)倫理面の問題(過去の読者侮辱行為)
    (2b)JARO案件問題
    (3) 不良品製造問題
    などでしょうかコピペに関連しては。詳述はしませんが。
    ろくに資料調べもせず済ませる安易な執筆姿勢と、それでも売れれば良しとする版元の態度は、しっかり批判しておかないと日本の出版文化が滅ぶと思います。

    >わきまえて議論していただきたいです。
    そんな上から目線の文句をここで投げても……反感買うだけのようなw
    ぜひ、その「わきまえてない意見」を目にしたときに どう弁えてないか具体的に指摘し、議論を有益な方向に導いてあげて下さいね。

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