【悲報】『日本国紀』、全国各地で「ビニ本」化が進む。幻冬舎側の対応か?

ビニ本化の指摘

先の12月13日付の記事で、書店において『日本国紀』が「ビニ本」化されて売られていることを報告しました。

その折にそのツイートの対して、コーヒーブルースさんから近所の本屋でも同じく「ビニ本」化されていると報告いただいていました。

相次ぐ報告ビニ本化報告

当初、この「ビニ本」化を、私も立ち読みなどを防不ぐための書店対応かと考えていました。しかし、これと前後して全国各地で『日本国紀』が「ビニ本」化されているという報告が。

https://twitter.com/ikuzouomaera/status/1073762509335621632

推測

どうも全国規模で『日本国紀』のビニ本化が進んでいるようです。ここまで全国的に行われていると、書店ごとの対応ではなく、幻冬舎側の対応である可能性も考えられます。

この時期になってビニ本化の報告が相次いでいる理由は、第1刷と第5刷で内容が異なることが指摘されたため、相対的に間違いの多い第1刷が売れ残ってしまうのを防ぐためだと推測されます。

『日本国紀』が「ビニ本」化してしまうことは、本書が有害図書であるかのようなイメージを世間に与えてしまうため、愛読者の一人として残念に思います。それ以前に、中身を確認できなければ、購入者が間違いの多い第1刷を掴まされてしまう恐れがあり、消費者の不利益になりかねません。

新たに購入される方は、書店の方と相談して中身を確認の上、刷の遅いものを選ぶことをお勧めします

【3%超え】Wikipediaなどからのコピペ量を計算してみた【日本コピペ紀】

2018.11.21

【まとめ】百田尚樹『日本国紀』(幻冬舎, 2018)の関連記事まとめ

2018.11.17

【日本コピペ紀】Wikipediaやウェブサイトなどとの類似表現報告まとめ【日の丸すら】

2018.11.16

2 件のコメント

  • 盲信的な信者さんを除く一般的な人は、間違いのない、より質の高い商品を購入しようと考えるのが当然ですから、誤りのある刷の正誤表を公表しない幻冬舎は本当に不誠実だと感じます。日本人はこのような悪徳出版社を野放しにはしません。もっと報道して広く世に知らしめるべきですね。

  • 「一家に一冊」って今も店頭でポップ立てて購買を惹起してますが、袋ごとに何が入っているかわからない販売方法なのであれば、真に受けた人たちが日本史勉強のためにこの本を持ち寄って輪読会をやったら混乱するでしょうね。通史に求められる「もっともらしさ」のために「アカデミックっぽさ」を中途半端なメッキで演出せざるをえなかった結果でしょうか。むしろトンデモに徹して大道社の「教育まんが地獄と極楽」のようなベストセラーを目指したほうがよかった、この「ビニ本国紀」は。

  • コメントを残す