皇太子さま「新元号」決定の裏に、無念の「安倍極秘会談」30分

新元号発表までもう少し

約200年ぶりの譲位に伴う今回の改元の舞台裏では、その名を冠することになる「新天皇」が“ないがしろ”にされかねない事態が起きている——

という煽りとともに、『女性セブン』(2019.4.11)の記事「皇太子さま「新元号」決定の裏に、無念の「安倍極秘会談」30分」では、新元号の舞台裏に迫るのかと思いきや安倍批判を展開しています。女性週刊誌の皇室記事は、必ずしも小室圭さんと眞子さまの婚約延期問題だけではありません(笑)またこの記事で危惧されていたことが、現実のものとなってしまっており大変興味深い内容となっています。

さて、「新元号が何になるのか?」は、改元の度に大きな話題となります。全国紙の政治部記者によれば、安倍首相その人も「新元号」に大きな関心を持っているそうです。

「昭和改元の際には東京日日新聞(現在の毎日新聞)が新元号を『光文』とスクープしましたが、結果的に誤報になった。今回も新聞やテレビの政治部が中心となって「元号取材班」を組んでいます。特に注力するのが、安倍晋三首相(64才)周辺や官邸関係者への取材です。そもそも“時代に名前をつける々という行為は、時の為政者が自身の権力を誇示するためのもの。強権的な政治姿勢をとる安倍首相も、新元号に強いこだわりを持っているとされます」(全国紙政治部記者)

『女性セブン』(2019.4.11)

小室圭問題の「黒幕」は秋篠宮殿下である 情報を「リーク」したのは誰か?

2019年3月30日

「新元号」の出典は国書で、『安』の字?

安倍首相が「新元号」に強い関心を持っていることは、既に色々な媒体で報道されています。政治ジャーナリストは次のように証言。

「安倍首相は“なぜ日本の元号制定に中国の借りなければならないのか”という感覚だそうです。一部では、安倍首相の『安』の字を採用するという話も浮上しています」(政治ジャーナリスト)

『女性セブン』(2019.4.11)

これまで元号は基本的に中国の古典(漢籍)を出典としていました。保守愛国から支持を得ている安倍首相は、「日本の元号なのだから日本の本(国書)から」とお考えのようです。

この考えにはもちろん一理あるのですが、古い国書は余りこなれていない漢文のため、ここから名文を見出し、元号を取るのは一苦労の様な。また、そもそも漢字自体が中国から借りたものですから、こういうことを気にし出したらキリがないでしょう。

また政府方針としては、予想上位の元号は避ける方針らしいですから、ここまで騒がれては「」の一字を新元号に入れるのは困難であると思います。

皇太子殿下を軽視した「新元号」制定

また安倍首相は、御代替わりを見すえて皇太子殿下と、異例ともいえる会談を行っていることは夙に知られます。情報によれば、この際に「新元号」の候補についても報告したとか。

「首相から皇太子さまヘ、来年に追った東京オリンピックや天皇経下の譲位に関連する儀式について報告するだけでなく、新元号についての説明もあったそうです。新元号の複数の案を示し、その中には『安』の文字もあったとされます。皇太子さまは穏やかに“みなさんでよくよく検討してください”といった対応をされたそうです。

また、首相は新元号の決定や公布の手続きを報告したようです。ただ、そのプロセスは皇太子さまのお立場を軽視したものではないかと波紋を読んでいます」(皇室ジャーナリスト)

『女性セブン』(2019.4.11)

なぜ皇太子殿下を軽視しているのかといえば、次のように。

「本来ならば、新天皇の即位後の最初の国事行為が、新元号の政令への署名になるべきです。次の元号は、皇太子さまの御代の名前なのだから、皇太子さまが『徳仁』とサインされるのが筋です。

しかし、4月1日の時点では、皇太子さまはまだ天皇ではないため、国事行為である署名を行うことはできません。つまり、今上天皇が『明仁』とサインされることになる。

安倍首相は皇太子さまとの面会でそうしたプロセスを説明されたと考えられます」(前出・皇室ジャーナリスト)

『女性セブン』(2019.4.11)

これに限らず元号決定のプロセスについては「保守派」と呼ばれる団体・政治家から様々な苦情が寄せられています。

たとえば、日本会議や神道政治連盟では「元号は首相が天皇に内奏し、ご聴許を得た上で閣議決定すべきだ」との声が根強いのですが、現在のプロセスでは閣議決定された後に天皇陛下に内奏されます。もっとも天皇陛下の聴許(許可)を得た上で閣議決定したとあっては天皇が政治判断を下すことになりますから、現行の憲法ではさすがに無理でしょう。そこで今回は、閣議決定した直後に天皇陛下(皇太子殿下ではない)に内奏するそうです。

また、いずれにしても天皇・皇太子のいずれも元号の決定プロセスには関われませんが、あくまで憲法の精神を重んじた結果ですから、これを「軽視」と表現するのはいささかオーバーではないでしょうか。

安倍首相が自ら発表

また「新元号」について官邸関係者による次の証言を紹介。

「安倍総理はこの8月まで政権を維持すれば、第1次政権を含めた通算で戦後最長の在職期間になります。ただ、“首相として歴史に残る大事業を行ったか”と問われれば、いまいちパッとしない。そこで、新元号を自ら発表することで末永く記憶に残る政治家になりたいという意欲があったと噸かれていました」(官邸関係者)

『女性セブン』(2019.4.11)

なんとこの危惧は「半分」現実のものとなってしまいました。この『女性セブン』が発売された翌日、新元号の発表は菅官房長官が担当しながらも、その後、安倍首相が自ら元号の意義を談話として発表すると宣言されました!

政府は4月1日の新元号公表に合わせ、安倍晋三首相自らが記者会見で談話を発表する方向で調整に入った。新元号への思いを国民に直接伝える狙いがあるとみられる。菅義偉官房長官による新元号公表時間は午前11時半、首相会見は正午とする方向で最終調整に入った。

共同通信「新元号、11時半公表で調整」

権力者と新元号

このように新元号について安倍首相が談話を発表することに対して、ツイッター上では反発の声が。例えば次のようなもの。

この様な事態を想定していたのか、宮内庁関係者から危惧の声があがっていました…。

「元号について見識の深い人たち、特に皇室関係者の聞では、“権力者が自らの権威づけのために、安易に元号にかかわることは避けるべき”と考えられています。

たとえば、明治天皇は15才という若きであったとはいえ、『明治』をくじ引きで決めたことは有名です。大正天皇も昭和天皇も、天皇の最高諮問機関『枢密院』の判断に任せた上で、追認しました。『平成』も竹下登首相ではなく、小測官房長官が発表した。

御代の名前の決定は、向こう何十年かの国の平安を左右するかもしれない責任重大な行為であって、過去の為政者たちでさえ慎重に距離を取った、恐れ多い行為なのです。私利私欲の道具にしていいものではありません」(宮内庁関係者)

新元号が安倍氏首相の私利私欲のものにならないことを祈るのみです。

小室母子の「ヤバさ」を知らない人権左派

小室母子の「ヤバさ」を知らない人権左派

2019年3月30日

アンケート:小室圭さんが「天皇」になったらどんな時代に?

女性宮家が創設されれば「“小室朝”圭天皇」「佳代上皇后」の可能性もあります。そんな場合、どんな時代になっていると思いますか?(回答追加・複数選択可能)
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5 件のコメント

  • 小室圭問題で皇室や改元への関心や好意が一気に失せ、最近はむしろ私の中でそれらが嫌悪感の対象になっている。人の税金で飯食ってるような連中が放埓な恋愛を謳歌し、挙句にコロコロと変わる元号を黙って享受しろなどとはなんておこがましい。このサイトがこの際高まった嫌皇室的ムードを一気に盛り上げ、国民の間に決定的かつ不可逆的な反皇室的世論を形成できたらこれ以上の喜びはない。ケツを拭くにも役立たずなクズ週刊誌や、ネットを駆使できない老害左翼学者にはできない偉業を成し遂げていただきたい。

  • 〉安部さんの私利私欲のものにならないことを祈るのみです。
    戦後最長の総理大臣としてその欺瞞は表情からして見て取れます。
    国際情勢が日々変化する中で、当初、3本の矢を謳い文句に政治姿勢を掲げていましたが、その3本の矢もいつの間に消え去り、北朝鮮による拉致被害者の解決は自分の時代で解決するとも、然しながら期待とは裏腹に日本の経済は国民を締め付けているようにも思える。
    今、経済大国は中国に抜かれ第3位であるし、国民の幸福度は先進国の中で最下位ではないでしょうか。
    安倍さんの態度からはっきりしているのは、天皇陛下よりも自分が上が透けて見えます。
    今上陛下との相性も良くないようですし、常に自分が上でこの度の改元についても上記にもありましたように、安倍さんの「4月1日、12時から新元号に至る経緯を説明する」は平成の改元には小渕官房長官のみが発表されていることから、新元号の経緯は菅官房長官がそのまま説明すればいいだけの話です。

  • 天皇制がなくなれば「元号」もなくなる(そうですよね?)
    西暦と元号の2種類を使う日本。
    個人的には、面倒だな~と思うことも多々あります。
    少なくとも、国際標準ではないし、、、
    在日の外国人は益々増えていくと思いますが、チンプンカンプンかもね・笑

    日本人は、新しいものを取り入れるのは上手だと思いますが、
    古いものを手放すことは下手なのかもしれません。

  • 文中、「小測官房長官が発表した。」とありますが、「小渕官房長官」の間違いではないですか?

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