百田尚樹氏、『日本国紀』パクリ本を出版した八幡和郎氏を罵倒! パクる男がパクられる?

パクりダメ絶対

昔々、神の啓示を受けたある偉い人が言いました

「汝盗むなかれ。」

現代社会に生きる我々は、この教えを情報の分野にまで適用し、知的財産権というカタチで他人の持つ情報やアイディアを盗むことを法律で禁じることとなります。

今回は、そんな古代から伝えられる教えのタブーに挑戦したオッサンたちの話です。

日本国紀と八幡氏のパクリ本の表紙比較

今回の事件を超簡潔に説明すると、作家で大学教授の八幡和郎氏が、百田尚樹氏の『日本国紀』の表紙を丸パクリした『日本国紀』批判本を出版し、それに対して百田尚樹氏がTwitterでブチ切れているという話です。

ちなみに、実際の表紙デザインはコチラ……

「日本国紀  八幡」の画像検索結果

対してコチラが本家『日本国紀』。

「日本国紀  八幡」の画像検索結果

コレは似てますね。

他人の作品をパクるなんて……お前には物書きとしての誇りがないのか!?

寄生虫本なんかで褒めてほしいとは思わんね!
表紙まで似せて、恥ずかしいと思わないのか。そこまで金欲しいの?
物書きとしての誇りはないのか! https://t.co/ZP8vgUjPMl— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年3月24日

百田先生怒っていらっしゃる。

お前もパクってたやろ!!と秒速でツッコミを入れられる百田先生

当サイトでも百田尚樹先生の『日本国紀』のコピペ問題を追及してきましたが、やはりTwitterでも即刻ツッコミを入れられてました。

ウィキペディアをパクる #百田尚樹

百田尚樹をパクる #八幡和郎

どっちもどっちやな。 https://t.co/eTYmqdhG2j— 地球の裏側 (@tikyuunoura) 2019年3月25日

【まとめ】百田尚樹『日本国紀』(幻冬舎, 2018)の関連記事まとめ

2018年11月17日

パクりデザインはホシュ論壇のお家芸?

ちなみに、表紙のデザインパクリ事件といえば、『月刊WiLL』元編集長の花田紀凱氏も自身が新たに創刊した雑誌『月刊Hanada』で『月刊WiLL』のデザインをモロにパクっています。

表紙まで真似て誇りはないのか! pic.twitter.com/cBZlMCINo0— はなかさ (@AiUm1zfoFwrerrB) 2019年3月25日

花田氏のデザインパクり問題に関しては、本人がデザインのパクリを認めたうえに、ニュースサイト「BuzzFeedNews」のインタビューでは開き直り「(気に入らないなら)向こうが変えろ!!」という趣旨の発言をして関係者を唖然とさせています。

WiLLは私が(編集長として)11年間やってきた雑誌です。向こう(現・WiLL編集部)がタイトルや表紙を変えればどうかと言いたい。

「月刊WiLL離れた花田紀凱氏が激似のHanada出版「向こうが変えろ」」BuzzFeedNews より

彼らの作家や編集者としての倫理観は一体どうなっているのでしょうか?

ホシュ論壇は今日も平和です

Wikipediaやら朝日新聞やらの記事を無断盗用しまくった「日本通史の決定版」本を出版しておきながら、自分がちょっとパクられておちょくられると烈火のごとく怒り出すオッサン(ちなみにパクった方もオッサン)や、他社の雑誌の表紙デザインをモロにパクっておきながら「気に入らないならそっちが変えろ!!」と逆切れするオッサン。

こういった日本大好きオジサンたちの小競り合いを眺めていると、今日もホシュ論壇は平和だなぁ、と微笑ましい気分になります(適当)

(文/編集部)



18 件のコメント

    • 百田さんの小説をお読みになったことはないのでしょうか?修飾語を排し、ストレートな表現で面白い小説を書き続けている小説家です。
      パクリ疑惑も私自身で確かめましたが、全くそのように思いません。
      百田さんを批判するのでなく、百田さんの文章の何処がおかしいのか、何処が間違っているのか、根拠を示して批判しましょう‼️もちろん、批判なさるのですから、ウィキペディアの引用なしにお願いします‼️

  • 大いに笑わせていただきました。
    百田尚樹先生はひょっとして、ここまでの顛末を壮大なコントとして自作自演されているんでしょうか?
    正直言って百田先生には文才を感じられませんが、コメディアンとしての資質は類例ないと思います。

    • >百田先生には文才を感じられませんが、コメディアンとしての資質は類例ないと思います。

      まあ、元々は、「探偵ナイトスクープ」とかの放送作家だった人でしょ。
      「オモロい」ことは思いつくんでしょうな。

      • 百田は、とっちらかった単発アイデアの人なんだと思う。
        構成作家って、どれだけ使えそうなネタを会議で出せるかが大事。その中から松本修氏がチョイスして番組と仕立ててナイトスクープという形になっているだけで、百田がすごい訳ではない。
        単発アイデア勝負の人間が、書籍という完パケを整合性を保ちつつ仕上げる、というのは結構難しいと思う。
        歴史を扱うならなおさら整合性を保つ必要がある。そのだめに歴史に明るい編集者が付くべきだけど、作家と同レベルのデマゴーグだから「日本国紀」なんてトンデモ本になってしまった。

  • この百田氏の「日本国紀」に関する記事中に、ブックオフの「ブックオフにお売り下さい」という広告が出てるのは、ワザとなんでしょうか?皮肉が効いてて笑えますな。
    この手のシステムが良く分からんので・・・

  • 茣蓙さんとのやり取りを見ていると、さすがにトンデモ本好きな私でも、八幡さんの新著は買わないぞ。
    各方面(主に右系)におもねっているのがアリアリで、内容も空疎だということが読まないでも分かる。

    ここで紹介して貰った、こはにわ先生の日本国紀読書ノートを愛読している私としては、もう審判気取りのチンパン八幡なんぞのたわ言は、日本ウィキ問題では微塵の価値もないものだと確信している。

    こわにわ先生のエントリは既に185本になった。八幡はどうでもいいから、こっちを書籍化すべきではないか。

    • はじめまして
      「こはにわ歴史堂」紹介いただき読み始めました。日本国紀の誤りを丁寧かつ冷静に指摘していてためになりますね。
      時間があるときに少しずつ読み進めていこうと思います

    • 2019年3月27日 7:29 PMの匿名さんへ

      日本会議の前の会長は三好達さんという人で、今は名誉会長ですが、前身は最高裁判所長官(1995~97年)を務めた方であります。

      まあ、これを倒錯というのかどうかも含め人生いろいろです。

      むしろ私がずっと気になっているのは、通産省(当時)の課長までになって、なんでいきなり退官して、大津市長選に2回も立候補してかつボロ負けしたのか、という経歴です。普通に退職していたら、ウハウハで進める道がもっとたくさんあったんじゃないか、と思う訳です。

      これは、私にとって「なんで百田尚樹さんが、あそこまで『さくらさん』に入れ込んで、名誉毀損訴訟で全敗するような『殉愛』なるものを書いてしまったんだろう」という疑問に通底します。

      「八幡はパワハラかセクハラか公金くすねたかなんかしたんだけど、官庁としては面倒くさいから自主退職で許しといてやるわ、と言われたんジャマイカ」「百田はさくらさんを手ごーめにして、詫びとして印税のいくらかを渡す約束で、かつ、たかじんの長女さんなどとの法廷闘争をサポートする目的で書いたんジャマイカ」ということを、先ほどとある中米で信仰されている神様が私の耳元に降りてきてささやきました。
      疲れてるな、俺。

      • >2019年3月27日 10:09 PM
        「●●だから~~」というのは危険な類推ですよね。必ずしもそうとは限らないという。
        八幡先生って通産官僚で、歴史学については全くの素人なのに何故歴史家ぶるんでしょう?
        案の定、呉座先生に返り討ちにされてますね・・・

  • アマゾンの写真でみると似た印象がありますが、店頭で見ると紙質、ハードカバーかソフトカバー、厚さ、字体なども違うのでそんな似てるとは思えません。hanadaとwillとは違います。内容はこれからです。

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