NGTメンバー暴行事件、山口真帆さんが「運営記者会見」をリアルタイムで批判

事の発端NGT48メンバー暴行事件

事件のすべてのきっかけは2018年12月8日に遡ります。

この日にNGT48の中心的メンバーである山口真帆さんがNGTのファンから自宅に押し入られ顔を掴まれて押し倒されるなどの暴行を受けます。

山口真帆さん SHOWROOMの生放送で涙の暴露

この事件はもともとは世間に公表されないままに伏せられていたのですが、事件が発覚するきっかけとなったのがSHOWROOMというストリーミング配信サイトでの生放送で山口真帆さんが何らかの事件に巻き込まれたことを涙ながらに告白した配信です。

さらに翌日には、Twitterで12月に遭った事件について暴露。

これをきっかけに山口真帆さんが暴行を受けたことがネット上に広まり、さらにその犯人がNGTメンバーと特別な親しい関係にあること、さらには、犯人はNGTメンバーの指示を受けて犯行に及んだことなども示唆されます。

山口真帆さんのツイート(このツイートはすでに削除されています)

3月21日に第三者委員会による報告発表

このような事態に至っても処分はNGT元支配人の異動のみ。22日に第三者委員会による事件の調査報告書がまとめられましたが、報告書には12人のメンバーと事件の実行犯を含む一部ファンとの不適切な関係が存在したことを認めながらも、特にメンバーへの責任追及は行われていません。

21日の第三者委員会の報告を受け、22日責任者が記者会見

そして22日に第三者委員会の報告を踏まえた記者会見を行い、インターネット上の生放送にリアルタイムで配信されました。

インターネットで記者会見を見た山口真帆さんが抗議のツイートを連投

先に書きましたように、ファンとの特別なつながりを持っていたNGTメンバー12名はおとがめなし、淡々と進んでいく会見の様子をインターネット中継で見ていた山口真帆さん本人がリアルタイムで怒りの抗議ツイートを連投します。

只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に「繋がっているメンバーを全員解雇する」と私に約束しました。
その為の第三者委員会だと、
私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません。

山口真帆さんのツイート

どうやら、取締役の村松匠氏は山口真帆さんに対して、「第三者委員会に調査させて、ファンと特別のつながりを持っていたメンバー全員を解雇する」と約束していたそうです。

その村松氏の言葉を信じて、今まで頑張って黙って耐えてきた山口真帆さんでしたが、ついに記者会見に出席した代表三名の不誠実な態度に激怒します。

私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。
私が謝罪を拒んだら、
「山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる」と言われました。
他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました。

記者会見に出席している3人は、
事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、
私や警察に事実関係を確認もせずに、
私の思い込みのように虚偽の説明をしていました。
なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか。

報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。
他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。
証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます

なんで嘘ばかりつくんでしょうか。
本当に悲しい。
松村匠取締役が当初言うように考えた文章です。
他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、
スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う文章を考えて何度も交渉しました。

まとめ

今年の1月からネット上を騒がせてきたこの事件ですが、まだまだ真相追及には時間がかかるかもしれません。

しかし、今回の記者会見を見て思うのが、NGT48の運営が記者会見してる最中に、被害者の山口真帆さんがガンガン「そうじゃない」「こうだった」「彼らは嘘をついている」とリアルタイムにどんどんツイートしていっている点です。

さらには、山口さんのツイートを見た記者が「山口さんはこのようにツイートしてますが」と質問をしている。まるで近未来のサスペンスドラマを見せられているような面白さがあります。

最後に話は逸れてしまいますが、このようなか弱い女の子のアイドルがたった一人でも真実を追求しようと戦っている姿を見ると、彼女に対する尊敬に念が湧いてくると同時に、現在の政府や官僚の不祥事や、様々な不祥事を必死になって組織的に隠ぺいする大の大人達による官僚組織の姿が余計に情けなく思えてしまいます。



5 件のコメント

  • モラルの破壊、ウソも100回、疑惑も不祥事もゴマかしてしまえばヘッチャラ、が6年以上続いてきた。ヘイトに代表される、弱い立場の人達を言葉や時には物理的に傷つける行動も。
    人倫崩壊も破壊衝動も昔からあると思うけど、アイドルグループでも沖縄でもアメフトでも、ミルグラム実験を地で行っているような怖さを感じる。
    寛容さ(余裕がないと無理か)の欠如がそれに輪をかけて「自らスイッチを押す人」が増えていそうだ。(Kさん問題のコメントも)

  • 個人的にはAKBとかの地下アイドル、グループアイドルの活動はブラック企業と同じ「やりがい詐欺」だと思う。活動してる女の子たちのほとんどは、純粋にアイドルに憧れて、必死になってやってるんだと思うけど、それを裏から操って利用している運営の人間たち、人気獲得の弱みにつけ込んで暗躍している太客のファンたち。どいつもこいつもクズすぎる。

    なんでこんなグループ運営が野放しになっているのか、小林よしのりとかAKBファンを自認する保守論客はなんでこんな現状にもっと強く声を上げていかないのか。嘘か真かは定かではないけれど、噂では「AKBは選挙というシステムの存在を、独裁国家の人々にも浸透させる力が期待されている」という事でしきりに持ち上げている保守層もいるって話も聞く。アニメ、漫画の萌えミリも似たようなものだとか。リアルや創作の別なく、小さな女の子たちを矢面に立たせて戦わせなきゃ成り立たないような文化戦、歴史戦しかできない国なんて本当に終わってると思う。女や子供を矢面に立たせず、男が手に武器取って、それが無理でも言葉や文章や映像や音楽を武器にしてちゃんと正面切って戦えよって。これじゃ青少年のやりがいを煽って特攻に駆り立てていった帝国海軍と何もかわんねえじゃねえか! 自分が知っている帝国陸軍の古老たち、戦中に自国の女子供を守り切れなかった苦しみや、敵国の女子供を相手に戦わなきゃいけなかった悲痛を嫌という程知っているから、そういう人ほどこういうものには概ね批判的だったよ・・・。戦中世代と交流する機会を持てなかった今の若い世代に、そういう話が伝わっていない現状が本当に歯がゆく感じるよ。

    • >リアルや創作の別なく、小さな女の子たちを矢面に立たせて戦わせなきゃ成り立たないような文化戦、歴史戦しかできない国なんて本当に終わってると思う。
      >女や子供を矢面に立たせず、男が手に武器取って、それが無理でも言葉や文章や映像や音楽を武器にしてちゃんと正面切って戦えよって。

      自己レスで補足させていただきたいんですが、こうなっちゃってる原因って、そもそもは左派が多いメディア文化人がこういう目的を持って行われる文化活動を、容認してこなかった、やらせてこなかった事も、AKBとか萌ミリみたいなモノに保守層が縋るという醜悪な歪みの構図の遠因になっちゃってるとは思うんです。
      左派、とりわけオタクが好きな要素をぶち込んで本来の意図を隠してやれば、正面切っては叩かれないだろうってのが透けてみえるんですよ。

      本来持っている裏の意図を見ないふりして賞賛してる保守派もクズだけど、こういうものの出現を生み出す素地を作ってしまった左派も同じレベルでクズ。AKBのアイドルとファンの間で起きるトラブルは、これからも大なり小なり頻発するだろうし、恐らくは本当に誰か死人が出るまでは、(活動停止も含めた)抜本的な見直しなんて行われないと思う。

  • マスゴミは犯人特定してこいよ!
    甘いよ!
    こんなの平気な世の中おかしいだろ?
    「人を傷つけてはいけない」って口先だけだね。
    テレビは!!
    ならキレイ事は二度と言うな!

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