「昭和天皇実録」に誤り5000カ所、陛下に奏呈 「正誤表」だけで文庫本に

「昭和天皇実録」

昭和天皇の事績を記した「昭和天皇実録」に5000カ所にのぼる修正箇所があることを、宮内庁庁の山本信一郎長官が定例記者会見で明らかにしました。

間違いがあったのは、天皇陛下に献上された和綴じの「奉呈本」で、これと同じ内容のものが皇太子さまやほかの皇族方、マスコミ各位にも届けられているとのことです。

この5000カ所の誤りは日付や地名、人名などが中心とのことで、「歴史的に重大な誤りや、史実に大きな影響を与えるような致命的なミスはない」(関係者)とのことです。

市販本は修正済み

なお、市販本が東京書籍より『昭和天皇実録』が刊行中ですが、これら5000カ所におよぶ誤りの大半は、市販化作業の際に既に修正されているとのこと。

宮内庁幹部によれば、「奉呈本に間違いがあったことは申し訳ない。不誠実にならないよう、今後、正誤表を作成したい」と話しており、正誤表は完成し次第、公表される見通しとのことです。

なお、宮内庁の山本長官は「申し訳なく思っている。公刊作業で精いっぱいだった」と謝罪しました。また正誤表の公表が遅れている理由については「正誤表を1巻出すたびに付ける検討をしたが、作業が追いつかなかった」と釈明しました。

ネットの声

たしかに正誤表を文庫本にするか必要があるかもしれませんね…。



1 個のコメント

  • >昭和天皇の事績を記した「昭和天皇実録」に5000カ所にのぼる修正箇所があることを、宮内庁庁の山本信一郎長官が定例記者会見で明らかにしました。

    そういう誤記ではなく、実録自体が完全な捏造なんだよ:

    嘗ての昭和天皇のイメージは、政治や軍事には直接タッチせず、現場の情報から遠ざけられた、何もかも臣下や参謀に任せきりのお飾りの操り人形だった。実際はそうではなく、木偶人形の像は捏造されたものであり、戦争責任の追及を逃れるべく偽計された虚構の言説だったということが、この本の中で実証的に暴露され、覚醒させられる中身になっている。日本近現代史の到達と成果が示され、歴史は大きく塗り替えられた。米国から公文書が漸次的に公開され、それを吉田裕らが丹念に拾って精査し、検証作業が積み重ねられ、従来とは全く逆の、政治にも軍事にも前のめりで介入関与していた昭和天皇の真相が、正しい歴史認識として確定されている。特に、1979年に発見された昭和天皇の沖縄メッセージ(天皇メッセージ)の意味が大きく、この史料が決定版の証拠となって昭和天皇の表象が覆り、禁治産者然とした姿から黒幕として国策を決め動かす権力者の姿となった。昭和天皇はあらゆる国策の局面で(上奏の形式で)判断と指示を下しているし、自分の思惑どおりに政治をキャリーすべく、人事に干渉し、側近を使った裏工作を繰り返している。実権を持ち、権力を存分に行使しながら、責任を後で問われないカムフラージュを細工している。戦争責任とは別に、正体はきわめて卑劣で矮小な政治人格だ。

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