フォトジャーナリスト「広河隆一」は私を二週間 毎晩レイプした

ジャーナリスト「広河隆一」

高名なジャーナリストとして知られる広河隆一氏の性暴力がスクープされてからしばらく経ちます。

なんと『週刊文春』(2019.2.7号)の記事「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」に、これとは違う女性に対しても性暴力を働いていたことが明らかになり被害女性の手記が載せられていました。

ネット上では何故か被害女性を叩くコメントも見られましたので、この問題を取り上げていきたいと思います。

経緯

被害に遭ったのは、当時20代の女性・翔子さん(仮名)。ジャーナリストに憧れていてた彼女が広河氏と出会ったのは次のようないきさつからだそうです。

ジャーナリストに憧れていた翔子さん(当時二十代前半)が広河氏と出会ったのは、二〇〇〇年代後半の秋だった。大学で女性差別をテーマにした集会があり、広河氏が講演した。終了後、広河氏から声をかけられ、京王線・明大前の広河氏の個人事務所で、作品整理などのアルバイトをすることになった。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

この経緯からして怪しいと気付いて欲しかったです。

そして次のようなストレートな表現で。

「俺の女にならないか。妻とはセックスレスだ。俺の女になると、報道人生うまくやっていけるぞ」
は? という態度を期予さんが見せると、広河氏は不機嫌そうに見せを出たという。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

完全にハラスメント。

ネット上では、「この時辞めればよかった」などのコメントが目につきました。が、なかなかハラスメントを受けても辞められないのが現実です。

海外取材

その後、広河氏が海外取材をするということで、この翔子さんも連れて行くと言い出したそうです。この当時を振り返って翔子さんは次のように。

「『俺の女に』と誘われた一件もあったので、性的なことへの心配はありました。でも、現地妻がいるという噂を聞いていたし、向こうでドイツ人女性ジャーナリストたちと合流するという説明も受けていた。私は海外が初めてで、親も心配していたのですが、広河は『周りにはこう伝えなさい』と私に直筆のメモ(右上写真)を渡しました。そこにも、現地で女性ジャーナリストたちと合流すると書いてありました」(翔子さん)

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

後の祭りで今からなら何とでも言えますが…。

現地に着き、取材先の事務所に立ち寄ってからホテルに行くと、部屋は一つしか取っていなかった。広河氏は現地妻のところに行くのだろうと翔子さんは考えた。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

どうも広河氏には「現地妻」がいるという噂があったそうです。

……。

現地ホテルでの暴行

現地についてから次のように広河氏は脅迫。

「取材先の男性スタッフたちが、君を貸してほしいと言っている。どうするか」どういうことですか? と翔子さんが尋ねると、広河氏からは次のような言葉が返ってきたという。「僕らの滞在中、彼らは君を借りてセックスしたいそうだ。彼らにとって君は外国人だからね。君はどうするか。彼らとセックスするか。それとも僕と一つになるか。どっちか」

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

完全に脅迫レイプですね。その後、この暴行は二週間続いたのこと。

広河氏はバイアグラを常用し、「高い」とこぼしていたという。避妊具を使わず膣外射精で終わらせることもあったという。

「恐ろしくて逃げ出したかった。妊娠と性病の恐怖も感じていた。でも、知らない国で誰にも助けを求められず、ただただ広河の言うことを聞くしかありませんでした。広河には『君のような学歴のない人は、こうしなければ報道では生きていけない』と言われ、きつく口止めされました」

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

「セックスは苦痛でたまりませんでした。でも広河とのことがバレて、『海外取材のためなら、おじいさんともセックスする女だ』と思われたら、もう生きていけないと思っていました。嫌だ、怖い……そういう思いで自分を押し殺し、淡々と従っていました。性行為をされているときは、『これは自分の身体ではない』と自分自身に言い聞かせていました。
次第にセックスという行為が軽いものに思えてきて、『服従したほうがいい、それしか選択肢はない』と思うようになりました」

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

「内面では常に罪悪感に襲われていました。父親より年上のおじいさんとセ
ックスしたという事実が、ものすごく苦痛でした。誰かに助けてほしい。けど、何があったか死んでも言えない。当時は広河のジャーナリストとしての地位は圧倒的だと感じていましたから、もし誰かに話しても、『ついて行ったあなたが悪い』と言われるだけだと思っていました。悲しくて、苦しくて、本当に辛い日々でした」(翔子さん)

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

この様な力関係の差を利用したハラスメントの救われなさを切実に物語っています。

帰国後も関係は続く

性行為中、翔子さんが惨めで泣きそうになると、ニヤニヤした表情の広河氏にこう言われたという。
「女性は嫌がると妊娠しやすくなるから気をつけろ。戦地に妊婦が多いのはレイプが行われているからだ」

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

広河氏はフェミニズム関係の仕事も多く手掛けているそうですが、これが「本心」ということでしょうか…。

さらに倒錯的行為も告白。

写真を撮られ、ビデオも撮影された。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

蝶の形をした青色の器具を性器に装着され、明大前の商店街を歩くよう命じられたこともあった。広河氏は少し後をついてきて、リモコンで器具を作動させていたという。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

こういうことを覚えていて、それを告白するというのは大変なことであると推測します。

その後

ようやく解放されたのは次のようないきさつからだそうです。

「その足はなんだ。汚い肌だな。もう他の女を探そうかな」と言われたという。広河氏から年齢を尋ねられ、翔子さんが二十代前半の実年齢を言うと、こんな言葉を浴びせられたという。
「もうセックスの女としては終わりだな」

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

徹頭徹尾、広河氏がクソすぎて言葉も出ません…。

広河氏にとってみれば「遊び」だったのかもしれませんが、あまりにひどいものです。

年月が経ち、男性に対して信頼と愛情をもてるようになってからも、背後から胸を触られると、広河氏の記憶がフラッシュパックした。嫌悪感とともに、激しい怒りが込み上げた。そのたび、懸命に抑え込まなくてはならなかった。

「広河隆一は私を二週間 毎晩レイプした」『週刊文春』(2019.2.7号)

私は男性であるため、このような記事になかなか感想を言える立場ではありません。しかしハラスメント行為と言うのは、学校、職場などありとあらゆる場所に蔓延していて、弱者が何も言えず泣きを見るケースが非常に多いです。

この様な現実を少しでも世に広めることが重要であると思います。


6 件のコメント

    • ダブスタはネトウヨも側も実は同じ。
      互いに「自分にも論敵を攻撃させろ」くらいのことしか頭にない。

  • 被害者の「翔子」さんが「朔子」「期子」になってます。
    あと、「臆外」…おぞましくて正解を書く気になれませんが

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