【トンデモ】米と魚さえ喰わせればイジメ・非行・暴力が無くなる(『奇跡の食育:給食を変えたらイジメ・非行・暴力が無くなった』美健ガイド社, 2014)

食育というトンデモ

「食育」が重要という言葉はよく聞きます。もちろん、常識の範囲ならば、栄養バランスに配慮したより安全で美味しい食材を選ぶというのは当然ことです。

しかしこのような健康志向が行き過ぎてしまうと、よく解らない謎商品が誕生してしまいます。たとえば水素水スーパーライトウォーターといった、科学的にはただの「水」が、癌などの重病に効くかのような触れ込みで超高額売買されていたりします。少し前にはマイナスイオンというのも大流行しました。

また食育が身体的な健康のみならず、精神にまで影響を及ぼすと主張される場合もあります。しかも「心身ともに健康」という常識的範囲を超えて、性格まで改善する劇的な効果が喧騒されます。今回は、そんな一例としてある校長先生の奮闘を記録した『奇跡の食育:給食を変えたらイジメ・非行・暴力が無くなった』(美健ガイド社, 2014)を紹介したいと思います。

暴力と犯罪の嵐!

物語は大塚貢先生が、校長として、とある荒み切った中学校に赴任する所からはじまります。しかしその荒れ方が尋常ではない。いきなりこれです。

校舎内を爆走するバイク…。そしてタバコの吸い殻が「バケツ一杯分」ってどんだけ吸荒れているんでしょうか。

そして、「毎日 何かしらの非行や犯罪が起きていました」とありますが、この非行や犯罪というのも万引き程度のものではありません。なんと、恐喝押し入り強盗窃盗すら起きているというから衝撃です。

こんなのが毎日起きてるなんて、少し古い不良漫画を読んでいるようです(唖然)。しかも、空き巣の目つきが明らかにおかしいです。確実にクスリとかやってるヤバい奴です。昔の学校は荒れていたとか聞きますが、マジでこんな学校あったのでしょうか!?

真面目な先生、学校が荒れている原因に気がつく

さて、この大塚貢先生は大変真面目な方らしく、この荒れた学校を立て直すために、生徒が興味を持つような授業を組んだりいろいろ試行錯誤します。そしてやがて、生徒たちが荒れてしまった理由に気がつきます。ある生徒が警察に補導され、交番で母親と喧嘩しているのを見て、「昔は違った…」と次のように結論付けます。

昔=手作り弁当
今=コンビニ弁当

という結論です。つまり「昔は手作り弁当だったので親子の絆があった。親子の絆があれば子供は素直になって更生するに違いない」という安直な理論ですが、一応、常識的です。

しかしそこはやり手の大塚貢先生だけあります。なんと家庭で手作り料理が無理だと解るや、学校の給食を改善して子供たちを更生させようという超理論を展開します。

「あれ? 親子の絆の話はどこにいったの?」とかツッコんではいけません、つまり、学校給食さえ改善させれば、親子の絆少年の更生も両方ともうまくいくのです!(無茶な)

恐るべき劇的効果

その後、大塚貢先生は保護者から苦情を受けながらも、周りの協力を得て給食を改善していきます。この改善内容とは、給食を魚と米をベースにするというだけのモノなのですが、その効果がスゴすぎる。

なんと図書室のイス120席が全部埋まると、生徒たちは廊下に出てまで本を読み出したそうです。給食を食べたら本を読まずにはいられなくなるなんて、あり得るのか…。(;゚Д゚)

更に功能はこれだけに留まらず、年間400冊あった図書の紛失がゼロか一冊になったり、「小中学校コンクール」に毎年入選するようになったり、40~50人いた不良が二人に減ったり、生徒たちが自分から勉強するようになった、そうです。

正直、「どんな危ない薬を給食に混ぜたんですか?」「そこは何かの宗教施設ですか?」と疑いたくなるレベルの功能です。

第二の赴任校でもスゴイ

このように、荒れた中学を見事立て直した大塚貢先生は、第二の赴任校に向かいます。しかしここもやはりスゴイ。

……。この先生は長野でお仕事されているそうなのですが、長野では局地的に不良や暴走族が流行っているのでしょうか。湘南海岸出身の私ですらこんなコテコテの不良や暴走族に遭ったことがありません(偏見)。

やっぱり給食改善

さてさて大塚先生は、こちらの中学でも生徒更生のために、給食改善をめざします。しかも親子の絆の話はもう出てきません。給食さえ改善すれば万事解決すると気づかれたようです。

そして給食でのパンを「パンと魚じゃ こりゃ最悪だ~」「物凄い量の防腐剤が入っている」「軟化剤も入っている」などとディスりまくりながら、日本食・無添加の重要さの伏線をはりつつ、次のように宣言します。

眼が燃えて光っています。もう誰にも止められません。「欧米食文化の代表みたいなパンは止めだ!」などと微妙な愛国セリフが入っていますが、この大塚貢先生は、『明日への選択』や『正論』に寄稿してしまう保守主義者という一面があります。

米の選び方

こんな熱血保守先生ならば、米の選び方にも一つの哲学があります。パッケージに「コシヒカリ」と書いてあっても、偽装の可能性を考慮するほど用心深いのです。給食に相応しい「真の米」を見つけるために、先生は複数のお米を買い込んで来て、それらを小皿に入れて並べ観察します。しかしその鑑定方法とは…

なんと虫の湧いた米は防腐剤や農薬が入っていないから安全という理論です。

……。

なんとツッコミを入れるべきか。(;゚Д゚)

お米というのは管理方法で虫の沸く沸かないが大きく左右されることをご存じないのでしょうか。むしろ虫が沸かないお米は管理がしっかりしていたとも理解できるはずなのですが、その様な思考にはならないようです。

もちろんここまで選んだからには給食の功能もバッチリ、なんと判断能力が身に付き非行がゼロ、学習意欲も高まったとのことです。ヤッタネ!

疑似科学とトンデモ

以上、漫画の内容をざっくり紹介しました。この他にも米食・魚食の重要性、無農薬・無添加の重要性などが色々と描いてあります。私は科学者ではなく、それらを否定するデータを持ち合わせているわけではありません。

しかし漫画をまとめるならば「トンデモ食育論」としか言いようがありません。不良が更生した理由が、この漫画では「給食改善」の一点に集約されていますが、食事を変えたくらいでここまで劇的に変化するならば、既に各国が我先に取り入れているはずです。したがって、この漫画の食育論は疑似科学であり、超高額水素水といったヤバイ世界と隣り合わせだと思います。



8 件のコメント

  • ちなみに映画スーパーサイズミーで不登校などの子供達のいく学校ではコカ・コーラの自販機を撤廃して水に変えたら改善が見られたってのがありましたね
    こっちはなんかわかるけどその本はねぇ…

  • 多動症の原因は農薬か~ハーバード調査から

     じっとしていられない、注意力が続かないといった注意欠陥多動障害(ADHD)が、農薬によって引き起こされている可能性があるという調査結果を、ハーバード公衆衛生大学院の研究チームが発表した。

     ロサンゼルス・タイムズによると、調査を行ったのは同大学院の疫学研究者マーク・ワイスコフ氏ら。連邦政府が行った国民健康栄養調査(NHNES)の2000~04年度データを基に子供1139人の尿の成分を見たところ、有機リン系殺虫剤マラチオン(ジメチル・チオリン酸)の検出量が多い子供は、専門家からADHDと診断される割合が高かった。調査結果は小児科の医学誌ピディアトリクスに掲載された。

     保護者への聞き取り調査から合計119人がADHDと診断されていたことが分かったが、尿検査の有機リン系農薬に注目した場合、検出量が10倍多いとADHDのリスクが55%高かった。マラチオンは最も頻繁に検出され、この量が平均値より高い子供はADHDと診断される確率が2倍高かったという。ただし、尿から検出される農薬の量そのものは極めて少ない。

     米国では40種類の有機リン系農薬が登録されており、農場や住宅地でこれまでに7300万ポンドを超える量が使われている。ワイスコフ氏は、子供の体から検出されたマラチオンのほとんどは食物を通じて摂取されたと見ている。08年の農薬残量調査報告書によると、冷凍ブルーベリーの28%、イチゴの25%、セロリの19%にメラチオンが含まれていた。

     マラチオンはDDTなどと異なり、摂取しても3~5日と比較的速く体外に排出されるため、一時期のデータだけで正確な実態や長期的影響を推定することは難しいが、ワイスコフ氏は「子供が長期間、比較的安定した食生活を送っているなら、(連邦調査結果は)一般的なマラチオン検出量と見なせるのではないか」と話している。

     米国では子供の約3~7%がADHDといわれ、男児の方が女児より多い。注目されるようになったのは過去30~40年間だが、患者が増えたのか、診断の基準が広がっただけなのかは明確になっていない。
    http://www.usfl.com/Daily/News/10/05/0521_032.asp?id=79298

    ジャンクフードはうつ病リスクを高める、スペイン研究
    2011年01月27日 13:17 発信地:ワシントンD.C./米国

    【1月27日 AFP】トランス脂肪酸や飽和脂肪を多く含む食品を食べるとうつ病になるリスクが高まる。米科学誌プロスワン(PLoS ONE)オンライン版に26日、このような調査結果が発表された。

     スペインのナバラ大(University of Navarra)とラスパルマス・デ・グランカナリア大(University of Las Palmas de Gran Canaria)の研究チームは、1万2000人以上のボランティアを募り、6年間にわたって各人の食生活とライフスタイルを調査・分析した。

     調査開始時、調査対象者の中にうつ病と診断されていた人は1人もいなかったが、調査終了時までに657人がうつ病と診断された。

     この間にトランス脂肪酸を多く摂取した人では、摂取しなかった人に比べて、うつ病になるリスクが最大48%も高かった。研究に参加したある准教授は、「トランス脂肪酸を多く摂取した人ほど心身への悪影響が見られた」と指摘する。

     研究チームはまた、多価不飽和脂肪(オメガ9系)を多く含む魚の一部やオリーブオイルには、うつ病にかかるリスクを減らす効果があることも明らかにした。

     ジャンクフードとうつ病の関連性を示す研究は、これまでにもいくつか報告されている。(c)AFP

    2 : しまクリーズ(関西地方) :2011/01/27(木) 16:46:05.13 ID:wvomc3b70 (2 回発言)

    全てのパン食はジャンクフードである

    *バケット等ショートニングを使ってないものを除く

    8 : しまクリーズ(関西地方) :2011/01/27(木) 16:59:27.10 ID:wvomc3b70 (2 回発言)

    ジャンクフード限定じゃなくトランス脂肪酸や飽和脂肪を多く含む食品一般が対象

    _______

    鬱病を患う原因は、ジャンク・フードが原因!?

    マクドナルドは、人を不幸にする猛毒か?!

    ―ジャンク・フードとは

    「高カロリー・高脂肪・高糖分・高塩分でビタミン・ミネラル・食物繊維がほとんど含まれていない食品の事。」

    ―ジャンク・フード引き起こされる病気

    「肥満、高血圧、冠状性心疾患、脳卒中、胆嚢炎、骨粗鬆症、睡眠時無呼吸症候群、子宮・乳・前立腺ガン、高脂血症、脂肪肝、インスリン抵抗、ぜんそく、高尿酸血症、生殖ホルモン異常、卵巣症候群、生殖障害、精力低下、成人発症型糖尿病、鬱病など。」

    高脂肪な食品や加工食品、甘い御菓子などを習慣的に食べる人達は、果物や野菜、魚を中心とした食生活を送る人たちと比べ、うつ病になる確率が 60% 近く高くなるという研究結果が発表された。研究グループによると、これまでにも食品と精神保健との関連を調べた研究はあったが、食生活との相関性を調べた研究は、今回が初めてだそう。

    

医学論文誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイキアトリー」に発表された同研究では、55歳前後の公務員3,486人(男女含む)を対象にアンケートを実施。食生活や過去5年間のうつ病の症状について、質問した。結果、加工食品の消費量が最も多かったグループは、最も少ないグループに比べ、5年後にうつになる確率が58%高かったという。

    

野菜や果物、魚中心の食生活がうつ病防止に効果的な理由として、研究グループは「果物や野菜に豊富に含まれる抗酸化物質に、うつ病を抑える働きがある」と主張。ブロッコリー、キャベツ、ホウレンソウなどに含まれる葉酸、魚に含まれるポリ不飽和脂肪酸も同様の働きがあるとしている。

    

精神病患者のための団体「Mental Health Foundation」のアンドリュー・マクロック代表は「新鮮な食品を手に入れにくい人たちや、ファースト・フード・ショップばかりが立ち並ぶ地域の住民たちが気がかりだ」とコメントしている。

    How Junk Food Diet Can Give You Depression

    http://www.dailymail.co.uk/health/j-food-depression/

    http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-392.html#more

    「キレる」について

    「キレる」とは、相手に対して込み上げた怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に現れることを指す俗語です。

    「堪忍袋の緒が切れる」ということわざの「切れる」が語源という説と、激しく怒り興奮した場合に、こめかみに浮き立つ青筋の血管が「切れる」ことを表わしたとする説が有力だと言われています。「キレる」ということは、「自分の感情をコントロールできない状態」である言われています。

    最近では「キレる子供」だけでなく、「キレる大人」も増えており、さまざまな事件やニュースをよく耳にするようになりました。確かに、現代はストレス過多で、「キレ」やすい環境と言えるのかもしれませんが、それでも社会に共存して生きている限り、私たちはちょっとしたことで「キレ」てばかりいることもできません。

    「キレる自分」に負けない=「自分の感情をコントロールする」ためにできることから始めていきましょう。

    自分の感情をコントロールできない状態─「キレる」の症状や特徴
    自律神経失調症は、呼吸や心臓を司る「自律神経」にストレスが加わることによって、身体の各器官の不調をきたす病気です。

    自律神経失調症は病態が非常に複雑に絡み合って起こるため、医学的にも判断が難しいとされています。この病気は人によって症状が様々ですが、一般的には倦怠感、手足の冷えやほてり、めまい、イライラや不安感、無気力、集中力の低下などがあります。

    また、自律神経失調症は身体と心の双方に症状が現れることがあります。

    身体に現れる症状としては、肩こり、頭痛、耳鳴り、目の疲れ、手足のしびれ、息苦しい、吐き気、腹痛、便秘、下痢、疲れやすい、微熱、不眠、食欲不振、立ちくらみ、気が遠くなるなど、あらゆる身体の不調が症状として現れます。

    心に現れる症状としては、恐怖感、不安感、記憶力の低下、意欲の低下、イライラ、悲哀感などです。

    自律神経失調症は複雑であるため、治りにくい病気であると言われており、最近では漢方薬で治療する医師も増えてきました。

    人はなぜ「キレる」のか?─「キレる」原因とは

    現在の人々のキレやすさは、大脳の「辺縁系」という部分に問題があり、起こる病気と言えます。脳の「扁桃」という部分は、私たちが怒ったり、喜んだりする感情の源で、コントロールしているのが「前頭葉」です。

    実際、欧米で殺人などの事件を起こした凶悪犯の脳を調べると、前頭葉の血液の流れが普通の人より少ないと言われています。こうしたことから、人がキレるのは、前頭葉のコントロール能力が弱くなっているからではないかと、専門家の間で言われています。

    最近では、「キレる」ことと食生活との密接な関係が注目されています。
    犯罪と食との関係について、すでに欧米では30年も前からその因果関係が指摘されてきました。これまで日本での認識が薄かった理由は、普通に和食中心の日本食を食べていれば、特に問題が起きなかったためだと考えられています。

    15年前に米国で行われた調査では、怨恨関係のない殺人を犯した人たちは、ほとんどジャンクフード(スナック菓子などの低栄養食品)とソフトドリンクだけで育ってきたことが分かりました。

    ジャンクフードに大量に含まれるリン酸塩は、過剰に取ると、体内のカルシウムの吸収を阻害する働きをします。カルシウムが不足すると、イライラしたり、神経や筋肉の緊張を押さえられなくなると言われています。

    また、清涼飲料水などから大量の砂糖を摂取すると、体のメカニズムが崩れ、糖分をうまく体内に取り込めなくなり、低血糖症に陥ると言われています。

    血糖値が低いと、ぼんやりして判断力が鈍り、カルシウム不足でイライラすると、攻撃ホルモンのアドレナリンが分泌され、すぐに暴力をふるってしまうと言われています。

    また、最近若い人に欠乏していると言われる亜鉛も、動物実験から、不足すると情緒不安定になったり、狂暴化することが分かってきました。

    そして、少年院に収容されている少年たちからの聞き取り調査では、次のような食生活の実態が明らかになっています。

    <日米の少年院で収容者が共通して常食していたもの>

    コーラなどの炭酸飲料水 → 糖分が多く低血糖症になりやすい

    スナック菓子 → リン酸塩など添加物が多く亜鉛不足に

    ハンバーガーや肉加工品 → 動物性たんぱく質の摂りすぎでリン過剰

    インスタント食品 → カルシウム不足でイライラ、怒りっぽくなる

    ケーキや菓子パン → 糖分過多のうえ、ミネラル不足

    チョコレートミルク → 砂糖摂り過ぎ、ミルクアレルギーも

    缶コーヒー → カフェイン中毒と砂糖の害も

    合成着色料入り食品 → アレルギーや情緒不安定

    合成保存料含有食品 → 学力低下、みならるの働きを阻害

    こうしたキレやすい人々の症状に対しては、長期的に食生活の改善を行っていくこと以外には、これまで薬物療法が行われてきましたが、どのような薬も決め手となるものはありませんでした。

    精神の高揚を抑える精神安定剤を使った結果、患者は元気がなくなったり、吐き気や頭痛といった強い副作用に襲われ、服用を嫌がる患者さんも多いようです。

    http://www.kokoro-yamai.com/tag/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89

    ________

    恐怖のトランス脂肪酸  

    ①日本人の食事の欧風化

    ②トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングはクッキー、クラッカー、パ ン、ケーキ、コーヒーに入れるフレッシュ、アイスクリーム、レトルトカレーなどの加工食品によく使われているので、ほとんどの人は一日に、いくらかはトランス型脂肪酸を取り入れいます。

    ③部分的水素添加の植物油で揚げたフレンチ・フライ1人前は8グラムのトランス脂肪酸が含まれている。また、チキンか魚のフライを付けたファースト・フードの標準メニューには10グラムのトランス脂肪酸が含まれている。(メリーランド大学 M・エニグ博士)

    ④虚血性心疾患は、日本にはもともと少なかったが食生活の欧風化により増えてきた、患者数は全国で約100万人いる。(平成11年患者調査)

    ⑤トランス脂肪酸は自然にない変異した分子構造の脂肪酸なので体はこれを代謝できずに体の中に残ってしまう。

    以上の事から私たちも知らない間に危険なトランス脂肪酸を摂っている事を認識すべきだ。 現状、国もメーカーも対策をしていない日本では私たち自身が家族を守るため今日から食生活を改善する必要がある。

    ①国内で販売されているマーガリンは絶対食べない。お菓子や加工品につても表示をよく見て購入する。

    ②外食でファーストフードや油物はできるだけ避ける。

    ③マヨネーズは多く摂り過ぎない。

    ④一度使った天麩羅油は使わない。

    ⑤脂肪の総摂取量を少なくする。

    ⑥必須脂肪酸とくにオメガ3を摂る。(亜麻仁油に多い)

    ⑦野菜、大豆、穀物を中心とした和食を基本にする。

    日本の食用油、マーガリン30余種を分析(カナダ。SGS研究所)した結果では半数以上のものが問題製品でした。これらは実は使い古しの天麩羅油よりも古い油脂製品(「トランス脂肪酸」が使い古しの天麩羅油よりも数10倍も多い)ということが分析結果からはっきり判るものでした。  

    「危険な油が病気を起こしてる」より

    発癌リスクの増加

     トランス脂肪酸の摂取が乳癌などの発症リスク増加と関係があるとする疫学研究報告があります。しかし同様の研究で、有意差はないが増加したとする報告や有意差はないが減少したという報告もあります。

     飽和脂肪酸やn-6系脂肪酸(リノール酸など)*1に関する疫学調査でも、同様に脂肪酸摂取により乳癌の発症リスクが増加したなどと報告されています。脂肪自体について過剰な摂取が乳癌や大腸癌の増加と関係があるとされています

    http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/722.html

    外食/スーパー/冷凍加工食品業は顧客の健康より経済優先の格安のトランス脂肪酸を使用しています. 下記の食品を 食してきた若者や 子供たちの今後の健康が気になります。トランス脂肪を含む食品の例を以下に示します。

    ・マーガリン 
    (固体化した植物油脂を塗りやすいように水分・味・香り・色を着けたもの。油脂70~80%。)

    ・ショートニング 
    (パンや菓子の原料の練り込み用の固体化した植物油脂。無味無臭。ほぼ油脂100%))

    ・植物油 
    (一般的な精製する過程で高い熱を加える為、一部がトランスファットに変化)

    ・コーヒーフレッシュ 
    (固体化した植物油脂を乳化剤で水に溶かしたものがコーヒーフレッシュです)

    ・パン、菓子パン

    ・ケーキ

    ・クッキー、クラッカー、スナック菓子

    ・チョコレート菓子

    ・アイスクリーム

    ・コロッケ、天ぷらなどの揚げ物惣菜

    ・フライドチキン、フライドポテト

    ・ファーストフード、ファミリーレストランの調理油

    ・カレー・シチューのルウ

    トランス脂肪酸

      現在広く行われている製油法の過程で生じる”狂った脂肪酸”(異常で不健全な結合)で、脂肪の分子中の炭素と水素の結びつきに変化が生じたもの(炭素の二重結合の場所で炭素と水素の結びつきが正常な結合であるシス結合と違う)です。
     
    役に立たないばかりか体に害をもたらす悪玉の脂肪。

      自然な形であるシス型の脂肪酸分子は蹄鉄型をしているのに対し、トランス型は直線的な型をしている。  脂肪酸は細胞膜の構成要素になっているものですが、細胞膜の中にトランス型が紛れこむと細胞膜は弱くなり、その結果としてさまざまなトラブルを生ずるといわれています。  分子構造の変化した自然にはない”狂った脂肪”のトランス脂肪酸は、熱によって生じるので、溶剤抽出法による高温下の食用油製造過程でも当然生じます。(使い古しの天ぷら油にも生じる)

      さらにトランス脂肪酸の生じたそういう植物油を原料にして水素添加して造るマーガリンやショートニング(味付けのないマーガリン)ではいっそう増えます。 不飽和脂肪酸は水素の不飽和な箇所があるために反応しやすく、それだけ生理的な活性が高い脂肪酸ですが、その代わり不安定な脂肪酸でもあり、老化、酸化しやすく日持ちが悪い。

      そこで現代の多くの食用油では日持ちを良くするため、水素が不飽和で足りない箇所に化学的な技術を使い強引に水素をくっつけており(水素添加)、マーガリン、ショートニングなどもこの方法で造られています。

      そしてこういう水素添加(硬化)、部分的水素添加(部分的硬化)の過程で、体には好ましくないトランス脂肪やその他の有害物が生じてきます。

    トランス脂肪は身体の細胞の細胞膜の中に入り込み、細胞膜及び細胞の働きを狂わせ、また体内でビタミンなどの栄養物質を食い荒らしたりします。

      また、このトランス脂肪がガンや心臓病の大きな原因になることは、数多くの研究で明らかにされており、オランダの研究では、精製油に含まれているトランス脂肪が、飽和脂肪酸と同様に悪玉コレステロールといわれる低比重リポ蛋白質を増やし、善玉コレステロールの高比重リポ蛋白質を減らす、と指摘しています。

      前者は心臓病を誘発し、後者は防ぐ要素になるものです。

      日本の食用油、マーガリン30余種を分析(カナダ。SGS研究所)した結果では半数以上のものが問題製品でした。これらは実は使い古しの天麩羅油よりも古い油脂製品(「トランス脂肪酸」が使い古しの天麩羅油よりも数10倍も多い)ということが分析結果からはっきり判るものでした。 

     「危険な油が病気を起こしてる」より

    ☆トランス脂肪酸の危険性について、詳しくは『危険な油が病気を起こしてる』をお読み下さい。

    ☆驚異の食品マーガリン

      『この驚異の食品は、窓際に何年も置いて光や空気、自然にある細菌その他にさらしても少しも変化しない。カビも生えないし昆虫が卵を産みつけることもなければネズミが食べることも、ゴキブリが寄ってくることもない。』

      植物油や魚油は、融点(融ける温度)が低い不飽和脂肪酸が多いため、常温では液体です。

      これに対しラード、ヘッドといった融点の高い脂肪は常温では固体です。(飽和脂肪酸)

      多くのマーガリンの原料は植物油ですが、植物油そのままではあのように固体の硬い脂肪にはなりません。

      そこで水素添加をして飽和脂肪酸に変化(硬化)させています。

      全面的に水素添加せず、反応を製品の目的に会わせて途中で止めるのが部分的水素添加(部分的硬化)で、現在、この方法がマーガリンに限らず食用油を含めた多くの脂肪食品に対して使われています。

    ※多くのマーガリンは部分的水素添加により製造されていますが、これに対し完全水素添加(不飽和脂肪酸の不飽和な個所の全てに水素を添加して完全な飽和脂肪酸にしてしまう)した製品も出ています。

      これだと脂肪酸の分子構造の中の全ての炭素にいっぱいに水素が付いて、分子構造上もトランス脂肪酸ははできなくなります。  しかし、この完全水素添加では水素を添加する過程の中で有害な脂肪の”かけら”の発生や、触媒として使われる金属触媒の残留の可能性も指摘されています。

      下記のアメリカなどの新しいマーガリンは、この方法は採られておりません。
       (中身に含む脂肪酸の組合せとか造りを変えている)

    ☆トランス脂肪酸はいや!

    ○アメリカでは同国心臓病協会推薦のTransfat free(「トランス脂肪酸」なし)とうたった新しいマーガリンがスーパーの店頭に目立ち始めたようですが、残念ながら日本ではまだ発売されておりません。

    ○米マクドナルド-調理油切り替え遅れ和解金9億円支払い

      米ハンバーガー店チェーン大手マクドナルドは、フライドポテトなど揚げ物に使う油を健康に配慮した新タイプに切り替えると発表しながら実施が遅れたことを同社が適切に公表しなかったとされる訴訟で、和解金など計約850万ドル(約9億円)を支払うと先月(05年2月)までに発表しています。

      マクドナルドは2002年9月、心臓疾患の原因になると指摘された「トランス脂肪酸」を減らすため、調理油を03年2月までに新しいタイプに替えると発表しました。

      ところが、実施が遅れたため03年2月に遅れの事実を公表しましたが、米国の健康問題活動家らは03年、消費者への告知が不十分だったとして損害賠償などを求め、カリフォルニア州の地裁に提訴していました。

      こうしたトランス脂肪酸の害について、日本ではほとんど認知されておらず、トランス脂肪酸含有量の表示義務もないため、全く野放し状態です。
      前述のマクドナルドでも、日本での調理油切り替えの発表は未だにされておりません。

    ※トランス脂肪酸は、役に立たないばかりか体に害をもたらす悪玉の脂肪で、各国で、有害さへの認識が高まり、欧米諸国ではある一定以上の「トランス脂肪酸」を含む製品を販売禁止にし、アメリカでも冠状動脈疾患の危険因子となるとして、06年1月までにトランス脂肪酸含有量の表示を義務づけられる事になりました。

    ※日本でも次のような警告の文章がやっと出ましたが、下記のような緩やかな表現にとどまっています。

    【第6次改訂 日本人の栄養所要量】 (厚生省)

    『「トランス脂肪酸」は、脂肪の水素添加時に生成し、また反芻胃の微生物により合成され吸収されることから、反芻動物の肉や乳脂肪中にも存在する。トランス酸の摂取量が増えると、血漿コレステロール濃度の上昇、HDL-コレステロール濃度の低下など、動脈硬化症の危険性が増加すると報告されている。』

    http://www.asyura2.com/07/health13/msg/485.html

    今回は、食品の関係について書いてみます。参考になれば。

     
     1.ダイエット甘味料のパルスイートですが、アスパルテームが入ってます。
       ついついコーヒーなどに砂糖の代わりに入れたくなりますね。
       コーラのダイエットタイプにも添加されてます。
       この宣伝で大量に飲用した俳優のマイケル・フォックスはパーキンソン病に
       なりました。
       バック・ツー・ザ・ヒューチャーの映画で好きだっただけに気の毒です。
       ボクシングのモハメッド・アリは、アスパルとは無縁と思います。

     
     2.トランス脂肪酸は、人体の基本である細胞の膜をもろくします。
       細胞膜には脂肪やカルシウムがつかわれます。
       食品の表示に「植物油脂」と書かれているのは、多くがトランス脂肪酸です。
       製造コストが安く、液状にも固形状にもなりマーガリンに多いです。
       近所の人で毎朝、マーガリンでパン食の人がいました。
       アドバイスしてたのですが昨年、網膜はく離になりました。(関係があるかも)
       ドレッシングはノンオイルがいいです。
       油なら、オリーブ油かゴマ油を使ってます。
       参考までに、カルシウムは歯と骨以外に、普通の細胞でも使われてます。

     
     3.安い酒には、微量のメチル・アルコールが含まれる。
       ご存知でしょうが、エチルと違い、メチルで目が見えなくなります。
       微量ですから、視力の衰えで現れると思われます。
       ジョニ黒やナポレオンはあっさりしておいしいですが、高くてそうそう買えない
       のが難点です。

     
     4.味の素(グルタミン酸ソーダ)は、東南アジアでは犬を四肢を麻痺させる目的に
       使われてます。 犬を食用にする国は韓国もそうです。
       中華料理は、大量の味の素でおいしくしてます。

    5.豚肉は、昔に比べやわらかくなりましたが、女性ホルモンを投与しているとの
       ことです。
       鶏肉や養殖魚は、抗生物質の投与ですね。耐性菌と関係有り。

     
     6.米国産の柑橘類は、防カビ剤に浸してます。
       私はグレープ・フルーツは食べません。 バナナはへたを防腐剤につけます。
       最初の輸入では、日本は全て廃棄したのですが、米国に怒られてしまい、
       無抵抗になったと聞きます。情けない。

     
     7.お葬式で食べた弁当で、一口食べて後、全部廃棄したものがありました。
       防腐剤のスプレイしすぎと思ってます。
       航空機のエコノミー・クラスの食事も同様です。おいしくない。

     
     8.遺伝子組み換え穀物は、免疫力を弱めます。
       豚インフルの板に、風邪の治りが悪くなったと投稿されてました。
       モンサント社の作物はろくなものがありません。
       郵政民営化の次は、農協がターゲットのようです。
       遺伝子組み替え作物で農業するように企んでいるようです。

     
     9.明太子と漬物は添加物の王様です。
       明太子が大好きで、脳梗塞などになった人は因果関係のある可能性があります。
       以前、出張でよく博多に行ってました。
       土産はいつも明太子。近所の人でよくあげていた人が軽い脳梗塞になり、
       責任を感じています。 今は9割以上元に戻られましたが・・・。

    10.パンの膨張促進剤の臭素酸カリウムは毒です。
       パン焼き時の高温で分解するということですが、素直に信用できません。
       あまりふっくらした食品は注意した方がいいです。
       あるお医者さんの本に、乳がんで来院する人は、ほとんどがパン食の人で、
       お米を食べるようにアドバイスしていると書いてました。
       マーガリンとパンの組合せは最悪かもしれません。

     
    11.ワインの酸化防止剤は悪酔いになる。
       スーパーに行くと、防止剤無しを探すのに苦労しますが、割り高でも買ってます。

     
    12.牛肉の狂牛病は、日本は全頭検査ですが、アメリカは一部サンプルだけ。
       狂牛病の人は、医療機関では、クロイツ・ヤコブ病と診断されるそうです。
       または、アルツハイマーで、おかしくなったとされるようです。

    13.フッ素は歯磨き粉にも入っていて注意すべきです。
       つゆくささんと卍さんが投稿されてますから省略します。
       水道水に入れられると取り返しがつきません。
       ところで、
       欧米の悪人は都合の悪い話を、<美談>を持ってきて論点をずらす手法を
       使いますので注意してください。
       <勇気>ある人のおかげで水道水への添加が実現したなどと表現します。
    http://www.asyura2.com/09/health15/msg/218.html

    ▲△▽▼

    今一番使われてるネオニコチノイド系の農薬が自閉症の原因であることが突止められてます。
    WHOでは発ガンにも関係しているとBランクにランキングされました。それから認知症にも関係している。鬱病にも関係しているという報告がどんどん出てきている。

    「TPP恥ずかしくないのか!党としてウソをつく」西尾正道 参考人12/2参院・TPP特別委員会
    https://www.youtube.com/watch?v=wNPaytFjTUI

    この40年間、ホルモン依存性のガン、女性は、僕医者になった頃、乳ガン15000人でした。今90000人です。

    前立腺ガンも殆どいなかったけど、今90000人で、男性の罹患者数のトップになりました。

    卵巣ガンもどんどん増えてる。子宮体ガンも増えてる。

    ホルモン依存性のガンが5倍になってるんですよ。

    この40年間でアメリカの牛肉消費量は5倍になりました。正にエストロゼン(女性ホルモン)入のエサを与えて1割生産性を高めて、そういう肉を食べている日本人もアメリカ人も5倍になってるんです。ホルモン依存性のガンが。

    それから耐性菌もそうですね。豚や鶏には抗生物質入りのエサを与えて生産を高めてる。そのため、人間が肺炎になっても薬がなかなか効かないという問題もございます。

    それから残留農薬が世界一緩和されてる。とんでもない話だ。

    今一番使われてるネオニコチノイド系の農薬が自閉症の原因であることが突止められてます。WHOでは発ガンにも関係しているとBランクにランキングされました。それから認知症にも関係している。鬱病にも関係しているという報告がどんどん出てきている。

    このままいけばアメリカの子ども達が、二人に一人が自閉症になるよという論文が、ハーバード大学から去年出ました。本当に、こういう事が深刻なんですね。

    遺伝子組換えを日本人が一番食べてる。

    アメリカにとって、大豆やトウモロコシは家畜のエサです。ところが日本人は納豆で大豆食べます。味噌や醤油の原材料です。一番食生活で、遺伝子組み換えの影響を受けるのは日本人の食生活なんです。

    こういう事が全くチェックされないで、世界一、遺伝子組み換え食品が普及してる。
    日本人の健康そのものが保てません。

    ガンの患者さんが増えてるのは高齢者だけじゃないです。
    食生活を含めて増えてるし、更にもっと深刻なのは、昔60以上になってガンになってたのが、今は40代はザラです。

    約20年、若年化してガンになってます。

    これが現実です、

    僕の実感として。自分達の国で農薬を規制したり、遺伝子組み換えを表示したりする事が、TPPに入った場合に出来なくなっちゃうんです。日本の国の決まりよりもTPPの方が上位にある訳です。こういう現実を冷静に考えて頂きたい。

    最近では遺伝子組み換えで、鮭も5倍位大きいものが作られてますよね。これも規制しなくていいの?ってことですよね。本当に何があるか分かりませんよ。

    子宮頸がんワクチンだって、今まで不活化ワクチンか弱毒化ワクチンで作ってたんです。だから大きな問題は起きなかった。

    子宮頸がんワクチンは遺伝子組み換え技術で作ってるんです。
    更に効果を高める為に、アルミニウムの様なアジュバント(補助剤)を加えて作ってるから、ああいう予期しない問題が起こっちゃう訳です。

    もう少し冷静に、命を重視する、お金よりも命を大事にするっていう発想に切り替えるべきだと思います。

    最後に、大変深刻なのは、今、福島から出ている放射性物質、これは微粒子として浮遊してます。残念ながら。

    そういうものと、農薬も含めた化学物質が人間の身体に入った場合、相乗的に発ガンするって事が動物実験で分かってます。

    こういう多重複合汚染の社会になって来て、恐らく2人に1人がガンになるっていわれてますけども、多分20〜30年経ったら3人のうち2人はガンになります。

    僕はとっくに死んでますから、若い議員さんは是非確かめてください。
    この場で西尾が嘘を言ったかどうか確かめて欲しい。

    本当にガンがどんどん増える社会になります。自分たちの国でキチッと法律で、ある程度規制出来る様な体制を作る為には、決してTPPに加入すべきではないと私は思っております。

  • 和食にすることで非行が無くなるなら、少年院や刑務所の食事を和食にするべきでは?
    誰にとってもハッピーな気がするんですが。

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